モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

ツーリング

宇部を目指せ その2(毘沙ノ鼻)

毘沙ノ鼻でサイクリストと遭遇。本日零時に島根県の自宅を出て、10時間をかけて ここまで自転車で来たという。その脚力には脱帽です。ざっと300km以上あります 長州出島より風波のクロスロードを通り、毘沙ノ鼻に向かう。 目的地の手前は 下関市の一般廃棄…

宇部を目指せ その1(関門海峡)

「毘沙ノ鼻」は 下関市吉母にある本州・最西端の地です。海抜120mの所に展望台が あり、正面に水平線が広がります。 夕暮れの時間はロマンチックなのでしょうね。 翌7月23日は 7時に起床。チェックアウトして4950円の領収書をもらい、無料の 朝食バイキング…

関サバツーリング その11(真玉海岸)

2021東京オリンピックが終了しましたね。 今年の夏休みは8/13~8/16の4日間なの ですが、4日とも九州、四国、近畿地方は雨模様のようです。とても残念ですね。 昭和の町から長崎鼻に向けて北上中、河口付近の橋で撮影。向こうは海なのかは不明。 その先のG…

関サバツーリング その10(昭和の町)

「昭和の町」は、平成13年に誕生してから今年で20周年になります。ボンネットバスが 走り、昔ながらの建物が並び、本物の生きた商店街が 豊後高田に息ついています。 昭和の町誕生20周年の特別イベントとして、7月22日からレトロファッション館 の開店…

関サバツーリング その9(関さば)

前回のリベンジ案件だった 佐賀関の「関アジ関サバ」を食べることができて、旅の 目的の1つを達成できました。 豊後水道で一本釣りで獲れるマアジ・マサバの事を 「関アジ」「関サバ」と呼びます。関アジの旬は7月~9月、関サバは12~3月です 臼杵港フェ…

関サバツーリング その8(臼杵上陸)

臼杵(うすき)市は昔ながらの生活が息づく城下町で、国宝の「臼杵石仏」が有名です 昔から「フグを食すなら臼杵」と言われ、市内にはフグ料理の専門店が多数あります。 右舷に佐田岬半島を眺めながら、2等船室のチェアでウトウト。揺れは殆ど感じない。 時…

関サバツーリング その7 (八幡浜出港)

宇和島運輸フェリー 八幡浜~別府は距離89km、所要時間2時間50分。臼杵行きは 距離67km、所要時間は2時間25分。 別府行きだと次は13時発になります。 隣に鎮座していたのは、九四オレンジフェリー。航路は八幡浜~臼杵で 料金も一緒。 慌てていたので、…

関サバツーリング その6(八幡浜港)

宇和島運輸フェリーは、四国の八幡浜港と 九州の別府または臼杵を結んでいます。 別府便は1日に6便、臼杵便は7便。 別府・深夜便は 船内休憩を利用できます。 面河渓から九州に渡る為に、佐田岬半島の三崎港に向かう。前回は夕焼け小焼けライン を通る海…

関サバツーリング その5(石鎚スカイライン)

四国の屋根であり、西日本最高峰の「石槌山」は、標高は1982mもあります。 主峰の天狗岳からの眺めは雄大で、日本七霊山の一つとして崇められています。 UFOラインを抜けて「土小屋テラス」に到着。時刻は8時20分。8時開店の様だから ここで朝食を摂り…

関サバツーリング その4(UFOライン)

町道 瓶ヶ森(かめがもり)線は 石鎚山へと連なる峰々を縫っていく天空の道路で、 トヨタ・カローラのCMで使われて有名になりました。 通称は「UFOライン」です。 寒風山トンネルを出てすぐ180度ターンした所が、UFOライン入口です。 頂上までは40分程…

関サバツーリング その3(黒瀬ダム)

オレンジフェリーは定刻6時に東予港へ到着。 6時10分には下船できました。 さてと、夏の高知県 瓶ヶ森林道(UFOライン)に向かって、走り出しましょう。 翌朝5時過ぎに目が覚める。シングルルームでもよく眠れた。 揺れも少ないし、隣の 鼾に悩まされる…

関サバツーリング その2(船内)

オレンジフェリーの乗客が出港後に利用できるのは、4階と5階の2層。今回利用する シングルルームは、船の内側に位置し、長い廊下をテクテクと歩く必要があります。 20時になると係員さんが乗船券を回収し「すぐ前に行ってください」という。あわてて 発進…

関サバツーリング その1(大阪南港)

関サバ(せきさば)は、豊予水道で漁獲され、大分市の佐賀関で水揚げされるサバの事 関サバは他の追随を許さない引き締まった身、プリプリの食感が特徴の高級魚です。 前回は時間切れで食べれませんでしたので、今回は是非食べてみたいものです。 7/21(水)…

「せっつ」の夜と 雨の朝

阪九フェリー「せっつ」は 全長195m、全幅29.6m 旅客定員663名の大型客船です。 令和2年3月10日に就航。 煙突のこのマークも特徴的ですね。 出港5分前にデッキに出て様子を見ます。移動式乗船口が徐々に引き込まれていきます 出港後 食堂で夕食です。「…

新門司港に到着、乗船待ち

阪九フェリー上り便の運航ダイヤは 日~木曜までは 新門司発が18時40分、神戸着 が 7時10分となっています。 六甲アイランドへは7時20分頃には下船できます。 平尾台の千仏鍾乳洞に行く途中、見晴台手前で駐車して、しばし 景色を堪能する。 晴れていたら 羊…

平尾台と千仏鍾乳洞

平尾台から新門司港までは約45分。 出港1時間前の17時40分に現地に到着するには 17時前には、平尾台を出発する必要があります。 現在時刻は16時15分です。 昭和の町を出て、宇佐ICから東九州自動車道に乗る。ここは1車線部が多く 自分の ペースで走れない…

昭和の町とアグネス・ラム

アグネス・ラムさんは ハワイ出身のモデルで、日本初のグラビアアイドルと呼ばれて います。 小麦色の肌にビキニ、抜群のスタイルで人気を博し、CM等に出演しました これはポスター時計ですね。 当時のサイズは 身長156m、90-55-92と素晴らしい。 教室前に…

昭和の町とボンネットバス

国後半島、豊後高田市の中心商店街は、江戸から昭和30年代にかけて栄えていました。 廃れていった商店街に あの昭和30年代の元気、活気を蘇らせようと「昭和の町」が 生まれました。 現在は年間40万人もの人が訪れる商店街になっています。 昭和の町に到着す…

ハクバボーイと戯れましょう

「農家レストラン べべんこ」さんで昼食を頂き、休憩している間 馬とラバとヤギに 餌をやる事にしました。 ちなみに「べべんこ」とは大分弁で 子牛の事だそうです。 餌代百円を貯金箱に入れ、トングと人参スティックで準備完了。 目ざとくヤギ達が 隙間から…

長者原と九重町べべんこ

長者原(ちょうじゃばる)は やまなみハイウエイ上の有名スポットで、直線道路が 山々に吸い込まれていくような景色が人気です。 看板前には順番待ちが発生します 大観峰から県道11号線に出て、長者原までやってきました。 Uターンしてカップルが 看板の前で…

大観峰は大混雑で即撤退

10時45分に「大観峰(だいかんぼう)」に到着したけれど、見てわかる混雑ぶりで 手前で駐車し、写真を撮って、展望所に行かずに 即撤退を決意しました。 阿蘇望橋から北上し、保育園を左折して 風車が見える「ヒゴダイロード」に入る。 どこまでも続く牧草地…

阿蘇望橋と赤牛牧場

「阿蘇望橋」は 国内最初の屋根付きの車道橋です。 主に地元産のスギが用いられて いますが、トラス下弦材には鋼材が使用されています。橋長は41.6m、幅員は7mです。 荻岳展望所からグーグル先生の導きで、阿蘇望橋に向かう。毎回の事だけど、先生の 示す…

荻岳展望所は 隠れた名所です

波野高原に位置する「萩岳(おぎだけ)」頂上の展望台からは、北の「くじゅう連山」 や 西の 「阿蘇五岳」 南の「祖母連山」を ぐるりと見渡す事ができます。 原尻の滝から県道135号線(高森波野線)を走って45分で 荻岳展望所に到着。 頂上の駐車場迄は 狭…

難攻不落の堅城 岡城跡

原尻の滝から15分程で、国指定史跡「岡城跡」に到着。 時刻は9時丁度。 岡城は断崖絶壁と圧巻の石垣群で、「難攻不落の堅城」と呼ばれていたそうです。 岡城跡駐車場に大分県観光MAPがあったので、休憩しつつ 次の訪問先を考える。 「白水(はくすい)ダム…

原尻の滝  と 滝見橋 

「原尻の滝」は豊後大野市の幅120m、高さ20mもある名瀑で、大分県百景の一つです 9万年まえの阿蘇山の大噴火の大火砕流が、この景観を造ったと言われています。 臼杵城跡から 臼杵石仏を経て、牧歌的な景色が広がる国道502号線を通り1時間程で 「原尻の…

フンドーキン醤油 本社工場

臼杵市にある「フンドーキン醤油」は 文久元年(1861年)創業の醤油・味噌・調味料 製造の老舗です。特量的なロゴマークは 目方を図る「錘」からデザインされています 5月4日(祝) 朝6時前に起床し、朝シャワーを浴びてから 昨日のjoyfullで朝食。 朝食…

HOTEL AZ 大分津久見店

明日は「原尻の滝」経由で阿蘇方面に向かうので、今晩の宿は津久見市内としました。 ここ津久見市は キリシタン大名として有名な「大友宗麟」の終焉の地です。 17時30分頃、左舷にJX金属精錬の佐賀関精錬所の高い煙突が見える。 この精錬所は 国内第1位の粗…

フェリー「速なみ」に乗船

国道九四フェリーは 豊予海峡を横断し、九州と四国を繋いでいます。 1日16便を 3隻体制で運航しており、通常九州行きは7:30から23:30迄 毎時30分に出港です 乗船は 徒歩、バイク、乗用車の順のようです。 前の車にしたがって乗船口まで ゆっくりと進んで…

九四フェリー 三崎港到着

国道九四フェリーは 三崎港(愛媛)と佐賀関港(大分)の 最短航路(31km)を 1日16便 70分で結んでいます。三輪車は3m未満の乗用車扱の運賃になります。 せと風のパークを出て、三崎港に向かいます。交通量は少なく、見渡す限り車の影は 無く、道路…

せと風のパークで風車群を見よう

「せと風のパーク」は、佐田岬の中央部に位置し、山の尾根沿いに連なる「風車群」を 見ることができます。 タワーの高さは50m、羽根の長さは29.5mもあります。 JR下灘駅を出て「愛ある伊予灘線」に沿って進み、肱川を渡り、夕焼け小焼けラインと 呼ばれる…