モーリンのアルト&スパイダー日記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

嫁さんと大地震前に九州旅行⑯ (夕焼けの大三東駅)

島原鉄道 大三東駅(おおみさき)は「日本で一番海に近い駅」として有名で、特に

上白石萌歌主演のキリンレモンCMでここがロケ地になったことから、広まりました。

 

 

 

 

 

大三東駅にアルトが到着したのが18時30分すぎ。本来 この駅前には来場者用の駐車場

は無いのですが、予定の電車に乗り遅れたので、少しだけ隣に駐車させてもらいました

 

 

 

 

 

ホーム横には柵は無く、黄色線の下はすぐ有明海です。海面までは2m弱位かな。

有明海は干満の差が日本一大きい海で、干潮の場合 大三東駅のホーム下には

広大な干潟が出現します。 ここに来るなら満潮・干潮の確認が重要ですね。

 

 

 

 

 

列車時刻表を見ると、上り下りともに1時間に基本1便、たまに2便の構成の様です。

島原鉄道の15台の内、黄色の車体が12台。残りは カフェトレインが2台と、レトロ

デザインな通称「赤パンツ」号が1台となっているそうです。

 

 

 

 

 

駅舎内のガチャポンで「幸せの黄色いハンカチ」を購入。以前は百円玉×5枚でしたが

今回は五百円玉×1枚に変更になっていました。中身はハンカチ一枚と記念入場券1枚

ホーム上のスペースに余白があったので、そこにハンカチを置かせていただきました。

 

 

 

 

 

18時48分に 大三東駅18時50分発の「シマテツ」がやってきました。下車したのは

一人だけ。 すこしの間停車して、時間通りに出発していきました。黄色がいいね。

 

 

 

 

 

さてと名残惜しいけど、そろそろお暇しましょう。ここから宿泊先の「湯快リゾート

雲仙温泉 雲仙東洋館には 車で30分程度かかります。 夕食は20時からです。

嫁さんと大地震前に九州旅行⑮(JR島原駅と鉄道むすめ)

これはJR島原駅前の自販機。 側面の「鉄道むすめ」とは、実際の鉄道事業者の現場で

活躍する制服を来たキャラクターで、「神代みさき」は島原鉄道㈱の鉄道むすめです。

2020年9月にデビュー。普段の業務は商品企画担当で、休日の趣味はサイクリング。

名前の由来は「神代駅」と、有明海を望める「大三東駅」からとの事。

 

 

 

 

 

 

仁田峠から島原方面にアルトをとばして、18時10分にJR島原駅に到着。駐車場に入る。

正面に見えるのが島原城。この城は1618年に築城され、以来250年間 領主の居城

でしたが、明治の御一新で一度解体されました。その後 地元の方の熱意がかない

1964年に白い五層の天守閣が復元されました。

 

 

 

 

 

 

 

JR島原駅には駐車場が隣接していますが、ここは有料で、料金は1日340円です。

駅の窓口で料金を払い「駐車券兼領収書」を貰う。10分も停車してないけどね。

 

 

 

 

 

 

現在地18時10分。 大三東駅の満潮時刻は19時6分で、日没が19時2分。 おまけに

島原鉄道諫早行きは18時3分便が出発した後で、次の便は18時40分発だ。

大三東駅に18時50分に到着した場合、島原への帰りの便は19時43分発になってしまう。

 

 

 

 

 

時間が間に合えば「往みさきっぷ・1000円」を購入するつもりでした。島原駅でのみ

購入できるお得な切符です。往復乗車券560円、ハンカチ500円、駐車券340円だから

400円以上お得な計算になります。

 

 

 ※ 神代みさき 2022年新制服バージョン

 

売店のおばさんに相談したら「今の時間なら 大三東駅の駐車場を使えるかも」との

事でしたので、アルトで向かう事にします。島原鉄道に乗れなかったのは残念だけど

JR島原駅着が20時前だと、ホテルの夕食に間に合わなくなってしまうので.....

嫁さんと大地震前に九州旅行⑭(仁田峠循環道路)

仁田峠 (にたとうげ )は、紅葉の名所として雲仙でも人気のスポットです。

途中の第二展望所からは、「平成新山」を間直に見る事ができます。

平成新山は読んで字のごとく日本で一番新しい山で、標高は1482mもあります。

 

 

 

 

 

 

雲仙東洋館にチェックインする。満室だそうで、バイキング方式の夕食、朝食は3回に

分かれているので、夕食は20時から 朝食は8時からを選択する。

ロビー周辺は新しいが、客室自体はなんだか中途半端に鄙びた感じがするホテルだった

 

 

 

 

 

 

仁田峠に行くには 一方通行である「仁田峠循環道路」を通らなくてはならないが、

営業時間は18時までで、下り線ゲートは18時45分に施錠されてしまう。

17時前に上り線ゲートに到着。通行料は無料ですが、百円の協力金を箱に入れます。

 

 

 

 

 

 

10分程で展望所に到着。グリーンのホンダ S660が停まっていた。 オーナーのお話

では、実物を見た際 その場で購入を決めたそうで、最終型との事。 うん、デザイン

が素晴らしいね。 オーナーは一人でこの車を駆って、地方を旅しているとの事でした

 

 

 

 

 

 

 

この展望台は島原半島南部に面しており、眼下には島原市街地を見る事ができます。

晴れた日にははるか遠くに宇土半島熊本市街地を望む事ができます。それとなぜか

赤トンボが群生しており、展望台周辺を我が物顔に飛んでいました。

 

 

 

 

 

仁田峠から 妙見山頂に雲仙ロープウエイが運行しているのですが、駐車場に着いた

のが17時15分。 切符販売が17時まで、上り最終17時3分発なので、乗れません。

片道3分で大人往復1500円との事。 10月下旬の紅葉の季節にまた来たいですね。

嫁さんと大地震前に九州旅行⑬ (雲仙地獄工房)

雲仙地獄には遊歩道が整備され、途中に地獄蒸気を使って蒸し上げる「名物地獄蒸し

温泉たまご」を販売している「雲仙地獄工房」があります。私は温泉たまごと聞いて

黄身よりも白身がどろっとしていると考えますが、ここのは普通のハードボイルドです

 

 

 

 

 

おばさんが一人で切り盛りしていましたが、驚いたのは店内に猫が多数寝ていたこと。

お話を聞くと捨て猫が勝手にやってくるのだそうで、猫の写真を撮るのは禁止だそうな

 

 

 

 

 

 

温泉たまご2個200円と温泉レモネード300円を購入。 瓶の栓は机に取り付けられた

栓抜きで開けました。 殻を剥いてタマゴに齧りつくが.....ふむ、普通だね。

口コミは「まろやかな口あたりで、一味違う」とあるが、私には違いが分かりませんね

 

 

 

 

 

 

ここから立ち上る蒸気で卵を蒸しあげるようだ。 座って食べていると、スルッと

猫ちゃんが隣に座ったので、嫁さんがビックリして席を立ってしまった。

黄身を少し鼻先に持っていったが、猫ちゃんは満腹らしく、興味を示さなかった。

 

 

 

 

 

さてと、このまま遊歩道を登って休憩所に向かいましょう。この先は大叫喚地獄

邪見地獄があり、下って57号線を少し行けば 雲仙ビードロ美術館にでます。

そこを出たら、雲仙東洋館に戻りましょう。 歩けば10分少々で行けるはずです。

プリウス燃費 27.11km/L(KITTE大阪)

前回の総走行距離         24565  km

今回の総走行距離         25604   km

今回の走行距離          1039.2 km

今回の給油量         42.33L  (セルフGS)

レギュラー単価            159 円(現金・寝屋川市

今回の燃費             24.55km/L

 

 

 

 

 

 

 

累積の走行距離           25604  km

累積の給油量       944.54 L

平均燃費                  27.11 km/L

納車後経過日数            625 日

月平均走行距離        1229 km

 

 

 

 

 

 

大阪中央郵便局で、JR大阪駅に隣接した新スポット「KITTE大阪」に嫁さんと来ました

11時開店なのですが、2階に上がるエスカレーター前は10時50分の時点で、もうこんな

に行列ができていました。 11時の開店と同時に人々が各店舗に向かいます。

 

 

 

 

 

2階には日本各地のアンテナショップが並び、各地の特産品を購入することができます

北海道、出雲、福井、石川、沖縄、鹿児島、倉敷、高知、廣島等々 にぎやかですね。

 

 

 

 

 

思わず手に取ってしまったのが「ぼうしパン」と「中華そば 一力」の2点。

ぼうしパンは高知の名物で、福井県敦賀市の中華そば一力さんのパッケージは、

松本零士大先生に原画を描き下ろしていただいたものです。

 

 

 

 

 

北陸3県の地酒を試飲できる日本酒サーバーがあり、皆さんが試飲されていました。

私もアルトで来ていなかったら、福井の純米酒「舞美人」を飲んでみたかったです。

 

 

 

 

 

おぎのや「峠の釜めし」は、MANAさんとの思い出の一品です。 諏訪インター近くの

諏訪店に帰り際にみんなで買いにいきました。MANAさん、天国でもドライブしてね

 

 

 

 

 

 

1階には元よりもだいぶコンパクトになりましたが、大阪中央郵便局がありました。

店頭のポストに載っている「ぽすこぐま」が可愛いよね。

嫁さんと大地震前に九州旅行⑫ (雲仙地獄めぐり)

昼食を終えて、今日の目玉の雲仙地獄にやってきました。別府と違い入場料は無料です

あたりには硫黄の独特な匂いが立ち込め、地面には熱気を感じます。 まさに「地獄」

ここには30余りの小地獄があるのですが、代表的なところだけを巡りました。

 

 

 

 

 

入口の「湯けむり橋」から見えるのが「清七地獄」です。 清七は潜伏キリシタンで、

ここで殉教した際に、湧きだしたといわれています。キリシタン弾圧の歴史ですね。

ここからは整備された遊歩道が奥に伸びていて、手軽に見て回れます。

 

 

 

 

 

雀地獄の名前の由来は看板にあるように、地下から噴き出したガスが水中で弾けて、

まるでスズメの鳴き声のように、ピチピチと小さな音を立てるからだそうです。

私は耳を澄ましてみましたが、残念ながら雀の鳴き声は聞こえませんでした。

 

 

 

 

お糸地獄の由来は看板にある通りですが、ここの奥にはキリシタン殉教碑があります。

遊歩道から外れるので私は行きませんでしたが、雲仙で拷問の末に殺された33人の

キリシタン教徒の最期を後世に伝えているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

ここは「雲仙地獄足蒸し」というスポットで、足を置くと地熱や噴気をこの身に実際に

体験できる休憩所です。靴を脱ぎ、石に座って簀子の上に足を乗せると、靴下越えでも

雲仙地獄の地熱の温かさを、足裏で感じることができました、

 

 

 

 

 

 

鬼灯の冷徹」では地獄は八大地獄と八寒地獄に別れ、さらに272の部署があるとされ

大叫喚地獄」とは詐欺師や悪徳政治家など嘘つきが堕ちる地獄とされており、酒乱が

堕ちる叫喚地獄よりも亡者の叫び声が多く、その数も多いとされています。

 

 

 

 

邪見とは看板にあるように「人をねたむ、醜い心、よこしまで不正な心」の事ですが、

仏語では仏教の教えと相容れない教えを説き、またはそれを実践することを言うそう

です。 仏教では「殺生」「妄言」「盗み」「邪淫」「飲酒」「邪見」をした人が

地獄に落ちるそうですが、ほぼすべての人がこれに当てはまるような気がします。

 

 

 

 

閻魔大王が生前のその人の行いを見る場所が「婆石」で、その際に善悪の見極めに使う

のが「浄玻璃の鏡石」とされているそうですが、ここのはよくわかりませんでした。

鬼灯の冷徹の中では、生前の行動を映すひと昔前のビデオのような扱いでしたね。

 

 

 

 

 

雲仙ビードロ美術館。 ビードロとはガラス製品を表し、他にギアマン、玻璃(はり)

とも称します。1階が販売所で2階が博物館です。ガラス工作体験もできるそうです。

嫁さんは早速 様々なガラス製品を見に行ってしまったので、私は扇風機の前で一休み

動画に見る Can-am Canyon ⑤

新発表されたCan-am SPYDERシリーズのアドベンチャーモデルが Canyon ですが

そのフラッグシップモデルが この「REDROCK」になります。

OPで目新しいのは ハンドルユニットを6インチ上昇固定させる器具でしょうかね。

 

 

 

 

 

こちらがベースモデルで、Side&Topケースは標準装備されておらず、必要に応じて

取り付ける形になります。これでも日本導入時には400万円近くするのではないかな。

 

 

 

 

 

 

こちらが中間機種の XT。 日本にCanyonが導入されれば、多分一番の売れ筋かな。

オプションのドライバーとパッセンジャーのバックレストが眼を引くね。そういえば、

トライクでは運転者の事をドライバーといい、ライダーとは言わないみたいだね。

 

 

 

 

 

 

現在 日本に導入されているスパイダーシリーズのフラッグトップ機が、このSPYDER

RT Sea-to-Skyモデル。 2,023年式は453万円からで、2024年式は日本では未発売。

 

 

 

 

 

 

車体構成がCanyonの原型と類推される F3-Ltd S.S型。 2025年式は一部を除いて

RT&F3シリーズは 機構、外観に大きな変更は無くて、塗装色の変更だけの様です。

日本導入型は2023年式で436万円から。 これも2024年式は日本で販売されていません

 

 

 

 

 

イカーは日本でも2024年式が発売されています。2024年式 RYKER600が182万円~、

RYKER900 SPORTが234万円~、RYKER900 RALLYが264万円からです。

イカーは2023年式も併売していて、それぞれ178万円、230万円、261万円~です。