国道九四フェリーは 三崎港(愛媛)と佐賀関港(大分)の 最短航路(31km)を
1日16便 70分で結んでいます。三輪車は3m未満の乗用車扱の運賃になります。
せと風のパークを出て、三崎港に向かいます。交通量は少なく、見渡す限り車の影は
無く、道路を独占している感じがします。 大阪ではまず見れない光景ですね。
フェリー入口に到着。「こんにちは」「予約は?」「ナシです」「ふむ、3輪か。では
2番通路の車の後で」「分かりました」という事で行列に並びます。時刻は15時50分。
5130円の乗船券を購入し、隣の「佐田岬はなはな」内直売所で家族へのお土産を購入。
ここの名物は、目の前の海で水揚げされた鮮度抜群の獲れたて「しらす」と加工品で
しらす食堂では「しらす丼」「海鮮丼」「伊勢海老丼(4500円)」を食べられます。
土手で海を眺めていたら、フェリーが入港してきました。あれは「はやなみ」だね。
995トン、乗用車換算で48台搭載可能、最大旅客定員数292人、航海速力は16ノット
16時10分 「速なみ」が着岸。構内放送で愛車の元に戻ります。九州行きの通常ダイヤ
なら、16時30分三崎港発で 17時40分佐賀関港到着の予定です。