モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

プリウス燃費 29.43km/L(カスタムサイドカー)

 

前回の総走行距離         18857  km

今回の総走行距離         19874   km

今回の走行距離          1017.3 km

今回の給油量       34.57 L  (セルフGS)

レギュラー単価             162 円(現金・茨木市

今回の燃費              29.43 km/L

 

 

 

 

累積の走行距離           19874km

累積の給油量       731.8 L

平均燃費                  27.16km/L

納車後経過日数            482日

月平均走行距離        1237km

 

 

 

 

名古屋モーターサイクルショー2024のロイヤルエンフィールド・ブースに展示されて

いたのは、スーパーメテオ650ベースの「チャレンジャー」カスタムサイドカーでした

 

 

 

 

 

 

世界中にファンを持つカスタムビルダーである、黒須氏が手掛けた逸品です。

ベース車のエンジン(空冷並列2気筒648cc)とフレームの基部以外の主な部分は、

全てカスタムの為のワンオフで仕上げたと聞きました。

 

 

 

 

 

メテオ650の外装を外してフレームとエンジンだけにして、クルーザーとしての側車の

バランスを考えて、車高を決めました。 オリジナルフレームのラインが美しかった

ので、そのラインを活かしてボディラインを作る事にしました。

 

 

 

上記の通り、チャレンジャーのメインフレームは、オリジナルを一部使用しながら、

ワンオフで製作されました。 またサイドカー特有の運転性能に対応するために、

前輪部に「アールズフォーク」を採用し、トレール量を簡単に変更できます。

 

 

 

 

燃料タンクは金属の一枚板を叩いて整形したスチール製。シートカウルやヘッドライト

周辺は、アルミの叩き出し。シートも革製ワンオフモノ。ヘッドライトレンズはガラス

ではなく、これもワンオフの樹脂製。

 

 

 

 

メーター周りはオリジナルの部品を使用。アナログの速度計と液晶メーターの組合わせ

液晶内には 時計、燃料計、ギアインジケーター、トリップメーター等を表示可能。

 

 

 

 

 

 

側車はスタイロフォームを削って形を修正し、その上にガラス繊維を貼って作成した

オリジナルのFRP製です。フェンダーもクラッシックな形状ですね。

 

 

 

 

 

 

本体と側車を繋ぐフレームもワンオフになります。 側車を取り外した場合でも 本車

単体で走行できるように設計されているそうです。

 

 

 

 

 

 

フロント・リア共に60本スポークホイールが美しい。 フロントが21インチ、リアを

18インチとすることで、クルーザースタイルとしています。 アールズフォークは、

スチール鋼管製のワンオフで、サスは自動車部品で有名なKONI製だとか。

 

 

 

 

 

スーパーメテオ650が100万円位の価格設定ですが、このチャレンジャーに値段を付ける

となると 如何ほどになるのでしょうかね。 それも動かない美術品と違って、公道を

(日本では無理でしょうが)走れるサイドカーなのですから、これを見れただけでも、

わざわざ名古屋まで出かけた甲斐があったというものです。