モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

K1200LT 車検修了 Vol.2

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モトラッド鈴鹿(ササキスポーツクラブ)さんに、車検でお預けしていました愛車 「K1200LTサイドカー」が
2週間ぶりに帰ってきました。 感激です。








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今年の1月末にモトラッドミツオカさんで、1年点検をしてもらったので、今回の車検は 24ヶ月法定点検と
エンジンオイル交換等だけで済みました。 モトラッド鈴鹿の皆さん、ありがとうございました。









車検証の内容を K1200LTのソロと比較してみると

      サイドカー   ソロ      差異                     
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全長   244cm      246cm    △   2cm  → 全長はソロと変わらず。
全幅   197     110       + 87cm   → 全幅は2m弱。ランドクルーザーと同じ。
全高      138     150      △ 12cm  →  全高は12cmも下がっている。セッティングか?
重量   530kg   378kg     +152kg   → 側車+接続フレーム等の重量増と思われる。       





本車のBMW K1200LT(旧)は 平成11年(1999年)4月より発売が開始されましたが、車検証によると
この車は ソロでの登録が平成13年12月、 バイクハウス阿倍さんで側車付オートバイとして登録された
のが、 平成17年7月となります。





登録されてから12年経ちますが、平成23年10月の走行距離が12700km、25年10月で16100kmと
比較的少ない事、バイクハウス阿倍さんやササキスポーツクラブさんでの整備が万全で、調子はとても
良い感じです。










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ソロのK1200LT・オーナーズインプレッションに対する、LTサイドカーとしての私見を述べます。




・疲れない、長距離でも楽チン →  比較的同意します。 ソロに乗ったことが無いので あくまで感触です。

・お尻も痛くならない       →  シートの出来は良いと思いますが、重い私は2時間で尻が痛いです。

・ウインドウプロテクションが完璧  → サイドカーの風防に当たった風が、ドライバーの左半身に当たるので
                         比較的ましと思いますが、完璧とは言えないようです。




・加速は今ひとつ        →   重量も150kg以上増加していますし、ウエイトとして側車のトランクに
                       水タンクで40kg乗せていますので、加速は今二つ以下です。

・音楽が聴ける。         →  通常FMを聴いています。 高速道路上では 完璧には聞こえません。

・150kmでの巡航も可能   →  先の風の事もあって、とばしても110kmしか出したことがありません。
                       高速道路上では 80~100km程度でのんびり走行するのが好きです。




・5速に入れておけばオートマ感覚  → 一般道では4速まで、5速は高速道路でしか使いませんね。
                          サイドカーの場合、40kmから200kmまで5速でOKとは
                          いかないようです。

・グラマラスなデザイン     →  本車のデザインは秀逸です。 近年のモデルよりも好みです。