「阿蘇望橋」は 国内最初の屋根付きの車道橋です。 主に地元産のスギが用いられて
いますが、トラス下弦材には鋼材が使用されています。橋長は41.6m、幅員は7mです。
荻岳展望所からグーグル先生の導きで、阿蘇望橋に向かう。毎回の事だけど、先生の
示す道は田舎道が多いよね。 正直ここでエンストしたら、現在位置を言えません。
三叉路で5台のバイクとすれ違う。先頭はHDの側車だ。今回の旅で2台目ですね。
手を振っていると応えてくれるのは、地味にうれしいよ。 ヤエ―だったかな。
阿蘇望橋(あそぼうばし)に到着。場所は阿蘇市波野。 時刻は10時07分。
あれ、桁下注意の看板なんて 以前はあったかな?
阿蘇望橋を通過して、次の角でUターン。車両がいない事を確認して接近します。
あれ、看板下の一部が破損している。桁下高は4.5mもあるのに 誰かが接触したの
かもしれないね。 阿蘇望橋は1999年3月に完成。屋根のおかげで耐久性は2倍以上。
阿蘇望橋から南小国波野線を通って「ヒゴダイロード」に向かいます。 途中、赤牛を
放牧している処で小休止。 赤牛は放牧に適し、肉質は赤みが多くヘルシーだそうです