舞鶴市は 旧帝国海軍ゆかりの港として有名ですが、遊覧船に乗って護衛艦や造船所
など、海軍にゆかりのスポットを海から眺めるツアーに参加しました。
京都縦貫道と舞鶴若狭道を通り、舞鶴東ICで下車。赤れんがパークを目指します。
気温は10度を下回り、3シーズンジャケットでは 結構肌寒い。まだ早かったかな。
2時間程走り、9時前に到着。 駐車場には既に結構な台数の乗用車が停まっている。
あれ? 遊覧船の1便は11時からとなっている。 10時発に乗ろうと来たのに。
ま、切符売り場で確認しよう。 赤レンガの建物群の脇をゆっくりと歩いていきます
「鎮守府(ちんじゅふ)」とは 旧日本海軍の艦隊の後方を統率した機関の事で、
赤煉瓦倉庫群は 魚形水雷庫や弾薬庫、兵器庫として運用されたものです。
2号棟の乗船券発売所で無事10時便の乗船券を購入。 大人1300円。 係員から
出港15分前に乗り場に集合してほしいとの事。 そういえば、腹が空きました。
バザーは10時からなので入れず。 土産物売り場で「海軍カレーパン」を見つけ、
自販機で飲料も購入。 外の芝生に椅子とテーブルがあったので、ここで朝食を。
ラセールというお店の「海軍カレーパン」は216円。揚げパンではなく、柔らかで
生地はカレー粉色をしている。具だくさんで、この触感は福神漬も入っている様だ。
あっという間に ペロリでございます。 できれば 牛乳も欲しかったな。
9時半になったので、赤れんが博物館横の遊覧船乗り場に向かいます。 遊歩道からは
補給艦ましゅう、掃海艇すがしま、支援艦ひうち 等の艦影が見えます。
遊覧船のりばでは スタッフが準備をしている。もう既に7人ほどが乗船待ちだ。
佐世保での経験を生かして、早めに来てよかった。 乗船まであと10分です。