舞鶴東港の北吸桟橋は、赤れんがパークに隣接しており、土・日・祝日の10~15時のみ
一般公開されていますが、現在はコロナウイルスの影響で 見学は中止されています。
空母と見間違う巨体は「DDH-181ひゅうが」 全長197mのヘリコプター搭載護衛艦。
通常は哨戒ヘリ3機、輸送ヘリ1機を搭載し、最大11機の運用が可能です。
巨大な船体の「ひゅうが」ですが、「いずも」型はさらに大きく 全長248mです。
「DDG-177あたご」はイージス護衛艦です。 2008年2月19日 午前4時過ぎに漁船と
衝突する海難事故が発生しました。当時マスコミは「あたごに全ての責任がある」と
いう偏った報道が目立ちましたが、同時に海上自衛隊内部での不備も露呈しました。
「AOE-425ましゅう」は補給艦です。全長221mの大型艦で洋上補給施設があります。
主に護衛艦群への補給、掃海隊群への支援、災害時・国際協力を任務としています。
また艦内に高度な医療設備を持ち、災害時には「病院船」として運用できます。
あっと言う間に30分が過ぎて、元の乗り場に帰ってきました。 次の乗船客と交代
します。 さて次は赤れんが倉庫群をぶらぶら覗いてみることにしましょうかね。