「呉湾艦船めぐり」と比較すると、舞鶴湾に停泊している
艦船の数は少なめです。目玉は「ひゅうが DDH-181」と
イージス搭載の護衛艦「あたご DDG-177」かな。
※画像は阪九フェリーのHPより
ひゅうがの全長は197mとデカいけど、よく考えたら日頃
利用している「やまと」も全長195mと ほぼ同じ長さだ
でも、ひゅうがの方が巨大に見えるのは なぜかしら?
船は反時計回りに湾内を進むので、右側の席がお勧めだ。
航空基地などを、海上から眺める事ができます。
現在は新造船建造を終了し、艦船修理に特化しています。
艦首の護衛艦番号が見えにくいのは、艦艇塗装が変わり
「ロービジ化」になった為です。煙突の黒塗りが廃止され
艦番号も薄く、陰影がなくなりました。被視認性を下げる
事で、敵からの発見を遅らせる事を目的にしています。
作業にのみ従事する船で、自衛艦旗を掲げていません。
湾内作業の支援船は ロービジ化されていませんね。
航洋曳船である「ひうち」や掃海艇「あいしま」は小型艦
といえども外洋を航行するので、船尾に自衛艦旗を掲げて
います。この旗に関する妄言にはいつも不快感があります
北吸係留所を通り、機雷の発見と除去の為 船体が木製の
掃海艇の近くの乗り場に帰ってきました。時刻は11:27