モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

久しぶりに舞鶴港へ その3(ひゅうが)

「呉湾艦船めぐり」と比較すると、舞鶴湾に停泊している

艦船の数は少なめです。目玉は「ひゅうが DDH-181」と

イージス搭載の護衛艦「あたご DDG-177」かな。

 

 

 

 

                         ※画像は阪九フェリーのHPより

ひゅうがの全長は197mとデカいけど、よく考えたら日頃

利用している「やまと」も全長195mと ほぼ同じ長さだ

でも、ひゅうがの方が巨大に見えるのは なぜかしら?

 

 

 

 

船は反時計回りに湾内を進むので、右側の席がお勧めだ。

舞鶴FT、クレインブリッジ、発電所、燃料貯蔵所、舞鶴

航空基地などを、海上から眺める事ができます。

 

 

 

 

 

霧雨が降ってきた。戦前は舞鶴海軍工廠だったドック類は

現在はJMU舞鶴事業所 艦船修理部として、活動中です。

現在は新造船建造を終了し、艦船修理に特化しています。

 

 

 

 

 

 

 

艦首の護衛艦番号が見えにくいのは、艦艇塗装が変わり

「ロービジ化」になった為です。煙突の黒塗りが廃止され

艦番号も薄く、陰影がなくなりました。被視認性を下げる

事で、敵からの発見を遅らせる事を目的にしています。

 

 

 

 

 

 

 

曳船(YT)や重油船(YO)は支援船と呼ばれ、港内湾内の

作業にのみ従事する船で、自衛艦旗を掲げていません。

湾内作業の支援船は ロービジ化されていませんね。

 

 

 

 

 

 

航洋曳船である「ひうち」や掃海艇「あいしま」は小型艦

といえども外洋を航行するので、船尾に自衛艦旗を掲げて

います。この旗に関する妄言にはいつも不快感があります

 

 

 

 

 

 

北吸係留所を通り、機雷の発見と除去の為 船体が木製の

掃海艇の近くの乗り場に帰ってきました。時刻は11:27