護衛艦まつゆき(DD-130)は1986年3月に就役し、
2,021年4月に除籍になった、はつゆき型護衛艦です。
その総航程は地球40周分にもなり、現在は舞鶴基地
近傍のブイに係留されています。
10時38分に遊覧船に到着するも既に乗船を開始していた。
船は反時計回りに湾内を巡るので、右舷側が望ましいが
既に団体さんが押さえていたようで、左舷椅子に座る。
11時の定刻に出発。左舷側からは 護衛艦「ひゅうが」が
正面から見える。ヘリコプター搭載型護衛艦(DDH-181)
で、全長は197m 最大11機のヘリを搭載できます。
前方に艦番号が塗りつぶされた護衛艦がみえる。130番は
「まつゆき」だ。1986年(昭和61年)に就役し、その後
35年間 護衛艦として激動の時代を駆け抜けました。
全長130m、乗員200名、SH-60Jヘリ1機搭載の汎用護衛艦
の第1世代艦で、三段型式の特徴的な後部甲板を持ちます
平成ゴジラシリーズでは 同型の艦がよく登場します。