「青戸クルージング」は、観光船で「青戸の大橋」、小浜湾の海岸線や半島、
島々を周遊する50分のコースで、「うみんぴあ大飯」から出港します。
赤れんがパーク駐車場を出て、新日本海フェリー舞鶴FTに向かう。 GWか夏季休暇の
時にでも、ここから北海道に渡りたいのだが、今年はどうやら無理のようですね。
フェリーターミナルのある前島埠頭の西側岸壁から、自衛隊の北吸係留所を眺める。
ここはいつ来ても釣り人が絶えないね。この時期はシーバス、クロダイ、アジかな。
遠目に見えた「舞鶴クレインブリッジ」を目出す。途中「クレインブリッジ通行止」
の看板が見えたので、迂回路から橋の全景が見える場所を探して、空き地を発見。
途中の「舞鶴引揚記念館」で小休止。 駐車場にいたライダーのお話だと、橋の点検時
橋を支える支柱に損傷が発生したので、去年の秋頃から通行止めになっているとの事。
道の駅うみんぴあ大飯(おおい)に向かいます。 この先 若狭湾に突き出た半島の
先端部には関西電力の大飯原子力発電所があります。 道路右側に広がる青戸入江は
文字通り 青く澄んだ色で実に美しいです。 向こうに見えるのが「青戸の大橋」です
青戸の大橋は小浜湾上に建てられた全長743mの海上橋。 ここから見える青戸入江は
素晴らしい蒼色なのに、中華パチモンカメラの映像では 茶色がかって見えて最悪。
やっぱケチらないで「GoPro」にすればよかったかな。
ようやく青戸クルージング乗り場に到着。時刻は12:40。 次便は13時発だから
間に合ったようだ。 さて乗船券を買いに行こう。観光客はあまりいなさそうだ。