赤礁埼灯台(あかぐりさきとうだい)は、おおい町の 大島半島東端に立つ小型の灯台で、
あかぐり園地で清掃料百円を払い、橋を渡った先にあります。
青戸の大橋を潜り抜けた観光船は、Uターンして橋の下を潜り、今度は半島に沿って
湾内を北上し始めました。 顔を撫でる海風が結構いい感じです。
赤礁埼灯台の特徴的な白と赤の姿が遠目に見えます。私の記憶によれば 公園のゲートから
遊歩道を10分程歩き、橋を渡った先にありましたが、周りには何もなかったです。
赤礁埼灯台を過ぎると外洋に出たのか、揺れが大きくなります。 暫くすると関西電力の
大飯原子力発電所が見えてきます。ここには1号炉から4号炉まで4基の原子炉があり
日本の原子力発電所の中でも有数の発電力を誇ります。
大島半島の先端、「鋸崎燈台(のこぎりさきとうだい)沖で、観光船は大きく舵を
切り、乗り場に戻り始めます。13時に出港して 現在時刻が13時25分です。
船内放送で風景や、おおい町の歴史などを解説してくれている。 青い空と蒼い海を
じっと眺めていると、それだけで心が洗われる様な気がする。やっぱ、海はいいなぁ。