飴細工は 晒し飴を原材料として造形物を生み出す製菓技術の一つであり、客の要望を
目の前で作り出す大道芸の一面もあります。 今回 私の目の前で作ってもらいました
赤れんが倉庫群の一棟でバザーが開催されていたので覗くと、飴細工のブースがあり、
目の前で細工の実演販売が始まりました。 高温の飴を捏ねて柔らかく、白くした上
に、食紅で色をつけた別の飴を乗せて、棒に差し 形を整えていきます。
小さな和ハサミでチョキチョキと切れ目を入れ、形を作っていきます。初めは何の形か
分かりませんでしたが、やがて見覚えのある生き物へ。最後に目をいれてドラゴン完成
いや~、飴細工の作成過程は実に面白い。このような日本伝統の技は是非後世に伝える
べきと思い、完成したドラゴン飴をその場で購入しました。 価格は550円でした。
飴細工の隣のブースでアクサセリを売っていたので、嫁さんの土産にピアスを購入。
2個で1000円。 嫁さんのご機嫌を損ねると、色々問題があるのです。
舞鶴海軍カレー(バターチキン味600円)を購入し、広場のベンチで昼食を摂ります
元護衛艦乗りで、厨房で同じカレーを作っていたとの事。 派遣先で購入したという
チリのエプロンをしていたから、もしかして「はるさめ」の乗組員だったのかな?
先日ご近所さんからお土産を頂いた事を思い出し、土産売り場でご当地お菓子を購入。
見慣れぬ乗り物に乗っている自覚があるので、ご近所付き合いには気を使っています。