モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

京桜の下のライカー試乗会 その6

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さてと、ライカー900REに着座すると、愛車のRTとは
かなり違う姿勢に戸惑う。足は前方に投げ出す感じで
どちらかというとSPYDER F3やハーレーに似ている。





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RTと違い、眼前に風防が無いのは変な感じがする。
街中ではいいが、高速道では風の抵抗が大きいだろう
オプションで各種風防もあるようだが、基本的に街乗りを
意図して設計された気がします。





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ミツバツツジを見ながらコースを走る。両手に細かな振動を感じる。RTのそれよりも大きく感じるのは何故だろう





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ハンドルバーエンドの丸型ミラーは RTのそれに慣れた身に
すれば小さく感じる。市街地での後方確認大丈夫かな





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加速は問題ないと思う。全車との車間距離が開いても
アクセルを廻せば あっという間に追いつく。 ブレーキも
問題ないレベルだ。確か ABS標準装備だったはず。





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出発して500秒後に、ここでUターン。スパイダーよりも
軽量なことだけあって、なかなか運転は楽しいね。





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展望台の上の人の視線を集めている。街中では結構
道行く人の視線を集めるんじゃないかな....たぶん。





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カーブでは「しっかりハンドルを引く」という動作が求め
られるので、バイク乗りには違和感があるかも。スパイダー
と異なり、パワステは付いていないので若干重く感じる





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対向車線のF3を見る。ライカーはRTよりもF3寄りの形状で
3輪のライトウエイトスポーツという位置付けだと、私は思う。





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言っても詮無き事ゆえ、言いたくありませんが、トライクの
ノーヘル走行は 安全上問題があると自分は思います。





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ライカー発売で「ノーヘル軍団」の数がより増えそうですが、
世間で報道されるような深刻な事故が起こらないことを 祈るばかりです。





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出発して1000秒で高雄大駐車場に 戻ってきました。
イカー600の試乗は 次の機会にしたいと思います。