モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

名古屋MSショー見分(カンナムブース)

4月7日(日) 青春18きっぷの残り1回分を使って、名古屋モーターサイクルショー

に行ってきました。 新幹線を使った場合、大阪駅発7:15の新快速に乗ると、会場の

最寄り駅 中部国際空港駅に9:36分に到着し、運賃は片道7450円になります。

 

 

 

 

 

 

青春18きっぷでは特急に乗れませんので、大阪~米原~大垣~名古屋となり、名古屋の

到着時間は9:59。 そこから名鉄名古屋駅へ徒歩で移動、10時20分発は全車特別車の

ミュースカイ(運賃980円+特別料金450円)だったので、1本遅らせ到着は11時過ぎに

 

 

 

 

 

メイン会場の右奥A11ブースにカンナムの車輛が展示されていた。出展は地元ディーラーの

「シーゲッツ」さんの様だ。内容はスパイダーRTとSea to SKY、F3、ライカーの4台に

SEADOOの水上バイク1台。 シーゲッツさんは4/13,14の両日 店舗で試乗会を開催

する旨のパンフを配布していました。 配布係の女の子は可愛かったですね。

 

 

 

 

スタッフさんがいたので気になる事柄を聞いてみた。本国では既に2024年モデルが発表

されているが、BRP日本からの情報発信が無く、気になっていたのです。

 

Q1)日本には2024年モデルは導入されますか? また導入時期はいつですか?

A1)残念ですが スパイダーRTとF3の2024年式全モデルは 日本では販売されません

  ............... ああ、悪い予想が当たってしまった。 以前にも導入が延期された事が

       あったので、昨今の国内情勢と円安の進行で危惧していたのです。

 

 

 

 

Q2) 2024年式のライカー販売はどうでしょう。 装備等に変更はありますか?

A2) ライカーは国内販売されます。装備に大きな変更はないと聞いております。

   国内販売時期や価格等は未定ですが、販売は年の後半になるかもしれません。

 

 

 

   キャンペーン期間: 2024 3/15~4/22

   キャンペーン対象: SPYDER&RYKER 2022、2023新車全モデル

    

   ......... キャンペーン内容から 2022、2023年式と在庫があるので 2024年式

      を入れてしまうと、在庫が掃けない為の措置かなと勘ぐってしまいます

 

 

 

 

車輛自体は家族連れやカップルに大人気でした。ただ価格がSPYDER RT-Ltdが427万円~

RT SEAtoSKY が453万円~とお父さんの財布には少々金額が厳しいのではないのかな。

会場を廻ってみて、特に輸入車の価格が上昇しているのを感じました。

 

 

 

 

 

同じ輸入トライクで ハーレーのROAD GLIDE 3が467万円~、ULTRAが545万円~と

購入できる層が限られるのではないかと思います。 10年前のULTRA2014が419万円~

だったので、10年で単純に価格が3割高騰した計算になりますね。

 

 

 

 

 

 

2014大阪モーターサイクルショーで展示されていたSPYDER RT。 私が購入した

SPYDER RT-Ltd 特別仕様車で320万円だったから、やはり3割強も値上りした様だ

オーナーが増えるのは嬉しいけど、なかなか新規購入は難しいみたいですね。

 

 

 

 

 

Spyder RT-Ltdは試乗会にもあったけど、他の9社16台とは異なり、同乗試乗となる

(後部席に座って同乗するだけで、運転はできない)ので、個人的には意味があるとは

思えません。ま、理由はわかるので、興味を持っていただく意図があるとは思います。

「本試乗は 取り扱い店舗にてお待ちしております」との対応だと思います。