仁田峠(にたとうげ)循環道路は、島原半島を一望する延長8.2kmの道路で、珍しく
左周りの一歩通行となっている。9月の通行可能時間は8時~18時で夜間は閉鎖される
有明フェリーの多比良港を出て「HOTELAZ 長崎雲仙店」に向かいチェックインする。
ホテルから徒歩3分の所に「古部(こべ)駅」があり、ここから鉄道に乗って目的の
大三東(おうみさき)駅で夕日を撮ります。 時間つぶしに、仁田峠に向かいます。
ホテルを出て 131号(雲仙神代線)で仁田峠循環道路案内所に向かいます。 途中、
交通事故の現場に遭遇。バイクグループの1台が乗用車と接触した模様で、道端に
多くのバイクとライダー、救急車にパトカーが停車し、辺りは物々しい雰囲気でした。
案内所に到着。有料時代は乗用車770円、バイク250円の通行料金が発生しましたが、
平成21年の無料開放後は 任意で100円の協力金を支払う方式に変更されました。
春にはツツジ、秋には紅葉の仁田峠も、9月は緑だけです。やがて第二展望所に到着。
平成新山と眼下の雲仙市街を見れたので満足! 展望台に登らず先に進む事にします。
第一展望所近くから妙見山頂へ「雲仙ロープウエイ」が運行されています。大人料金は
往復で1290円。天空の特等席からの眺望は素晴らしいらしいが、時間切れで先に進む
ホテルに戻り、着替えを済ませ、17時10過ぎに歩いて数分の「古部駅」へと向かいます