7/7（日）午前８時前に道後温泉本館前に到着。 あれ、いつもと雰囲気が違うぞ。
いつもなら門前に爺さんがいて「男の人 次の回は11時からですね．．．」なんて
お決まりのセリフを言うのだけれど．．．．．．
今回はオレンジフェリーでの現地０泊、船内２泊の弾丸フェリー旅に急遽決定。
アルトは載せず、基本は徒歩での旅とし、移動はバスと電車を利用する事に。
7/6（土）の18時まで仕事をし、水泳用の着替えをリュックに詰めて、西梅田駅から
住之江公園駅経由でニュートラムのフェリーターミナル駅へと移動する。
大阪南港ＦＴ窓口で手続きし運賃を現金支払。フェリー代はDXシングルを往復利用で、
11400円と9000円の20400円。 東予港～道後温泉、JR松山駅～東予港の連絡バス代が
片道1250円の計22900円でした。 帰りは窓口の手続きが不要で、すぐ乗船可能です。
乗船手続き中、突然「蛍の光」が流れてきて、隣の窓口が閉まり始めた。 あれは
大阪南港と新門司を結ぶ名門大洋フェリーの窓口で、下り2便が19時50分に出航した
ので、今日の営業は終了だね。 新門司には翌朝8時30分の到着予定だ。
2階の待合室に移動してすぐ、20時より乗船が開始された。 ＤＸシングルなので
船内受付でカギを受け取り、その足で食堂に向かう。 目当ては船内食堂の目玉の
ひとつ「宇和島鯛めし」だ。 贅沢な卵かけご飯（TKG）だが、これがいけるのよね
丁寧に食べ方が説明されたメモがついてくるので、生卵入りの出汁汁の中に、お勧め
高級ブランド鯛である「鯛一郎クン」の切り身と具材を入れて、熱々のご飯にかける。
う、うまい！！ 日本人に生まれてきて良かったと思える瞬間だね。
入浴の後、ゲームコーナーを覗くと、UFOキャッチャーの変種があった。鋏で糸を切る
タイプで「バーバーカット」というらしい。 バニーさんを狙って５００円分挑戦する
も、なかなかうまくいかない。 話を聞くと最低２～３回は紐に鋏を当てる必要がある
との事。 バニーさん、松山市内で逢えたら 再挑戦するからね．．．．．(^^)/
翌朝 7月7日（日）5時15分に起床。 自室のカーテンを開けて窓の外を眺める。
DXシングルの部屋は、窓があるのと、洗面台があること、アメニティが付いていること
鍵を外側からかけれるとこが、シングルよりもいいね。 さて、今日も暑いかな。
