雲仙地獄には遊歩道が整備され、途中に地獄蒸気を使って蒸し上げる「名物地獄蒸し
温泉たまご」を販売している「雲仙地獄工房」があります。私は温泉たまごと聞いて
黄身よりも白身がどろっとしていると考えますが、ここのは普通のハードボイルドです
おばさんが一人で切り盛りしていましたが、驚いたのは店内に猫が多数寝ていたこと。
お話を聞くと捨て猫が勝手にやってくるのだそうで、猫の写真を撮るのは禁止だそうな
温泉たまご2個200円と温泉レモネード300円を購入。 瓶の栓は机に取り付けられた
栓抜きで開けました。 殻を剥いてタマゴに齧りつくが.....ふむ、普通だね。
口コミは「まろやかな口あたりで、一味違う」とあるが、私には違いが分かりませんね
ここから立ち上る蒸気で卵を蒸しあげるようだ。 座って食べていると、スルッと
猫ちゃんが隣に座ったので、嫁さんがビックリして席を立ってしまった。
黄身を少し鼻先に持っていったが、猫ちゃんは満腹らしく、興味を示さなかった。
さてと、このまま遊歩道を登って休憩所に向かいましょう。この先は大叫喚地獄と
邪見地獄があり、下って57号線を少し行けば 雲仙ビードロ美術館にでます。
そこを出たら、雲仙東洋館に戻りましょう。 歩けば10分少々で行けるはずです。