モーリンのアルト&スパイダー日記

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下灘弾丸フェリー⑥(下灘駅に到着)

JR下灘駅は「日本で一番海に近い駅」「ひなびた無人駅」「いつ訪れても心ときめく

情景」等の宣伝がされていますが、休日のそこは 少し印象が変わるかもしれません。

実はファインダーの外側では、手にカメラを持った観光客でごった返しているのです。

 

 

 

 

 

なんとか11時35分頃にJR松山駅に到着。券売機で下灘駅への往復切符を購入。1260円。

階段を上がって3番ホームへ移動。 12時39分頃 1両編成の汽車が到着。

定刻よりやや遅れて出発。「愛ある伊予灘線」を進み、高野川駅付近で海が見え始めた

 

 

 

 

 

12時31分に下灘駅に到着。 運転手に切符を渡して下車すると、視界一面にカメラを

構えた人、人、人がいてビックリ。案内係らしきオバサンがいて「はいはい、ここは

普通の駅と違って観光地なので、この花壇の内側では写真を撮らないでね」とのこと

 

 

 

 

 

汽車は暫く停車し、周りの観光客はスマホやカメラでその様子を撮りまくっている。

やがて12時31分頃 下灘駅を発車し、宇和島方面に向かいました。

 

 

 

 

 

 

駅舎内のベンチも満席。時刻表を見ると松山市方面の列車は 1~2時間に一本程度。

黄昏時の夕日に染まる駅舎を見たい場合、本日の日没は19時30分頃だから、18時37分

灘駅着の便で来て、19時38分松山駅方面の便に乗れば良し。 ただ到着が20時25分

なので、20時10分に JR松山駅発の「東予港行き連絡バス」には間に合いません。

 

 

 

 

 

 

駅舎を出て、目の前の「下灘珈琲」さんへ。メニューから柚子スカッシュ500円を選ぶ

カフェスペースでゆったりするも、日差しが厳しい。 木陰を探さないと、熱中症

なりそうだ。 幸い駅舎前の「らぶらぶベンチ」が開いたので、座って休憩する。

 

 

 

 

 

この三本足の上屋の下で、青いベンチに座っているのを撮りたい人は多いと思いますが

実はフェンダーの外側で、順番待ちをしているのです。

 

 

 

 

 

 

先程のオバサンの誘導に従い、一組目の撮影が終わると、次の組が撮影するといった

塩梅で進んでいます。周りの花壇が柵の役目をして、他の人が中に入らないように、

他の人が写真に写らないようにしているのです....平日はどうなんでしょうね。