19時過ぎ、日が落ちてきて建物に様々なイルミネーションが灯り始め、昼間とは全く
違った姿を見せ始めます。 アンブレラストリートも明るく染まり、約700本の傘が
道行く人の姿を映し出します。 ここは季節毎に色やデザインが変わるのが特徴です。
19時15分 運良く並ばずに「ホライゾンアドベンチャー」の建物に入場できました。
17世紀のオランダで水を疎かに扱った人間たちは、海の精「ラン」の怒りを買い、
街は大嵐の中 洪水に巻き込まれてしまいます。使われる水量はなんと800トン。
舞台の左右、天井から流れ落ちる水の瀑布は、素晴らしい迫力でした。
19時30分、スタンダード3チケットの最後のクイックパス機能を使って、光り輝く
「スカイカルーセル」に乗る事が出来ました。日本初の3階建てのメリーゴーランド
です。 2階席に行きましたが、まさかこの年で「お馬さん」に跨る事があろうとは、
夢にも思っていませんでした(嫁さんのカメラ係なんですよ、ホントはね)
ホテルヨーロッパの対面、運河に架かる橋の上に到着したのは、本日の目玉の一つ
「スペクタクルランタンナイトショー」の始まる20時の少し前。会場の迎賓館の
壁面に映し出されるは一夜の夢。 今宵はランタンフェスティバル。 街の人々の
様々な願いに触れた少年ニコは、やがて大事な事に気付きます。
今宵は年に一度のランタンフェスティバル。 ランタンに灯りを灯し、「願い」を天に
届けます。壁面に無数のランタンが浮かびあがると、建物を超えて天に上っていきます
夢の様な15分が過ぎて余韻に浸っていると、嫁さんが一言、こう言いました。
「うわ~、綺麗だったね。連れてきてくれてありがとう。ところでランタンって何?」
尖塔であるドムトールンから運河に沿って、出国(スキポール)に向かって歩く。
途中、ワインの城へ向かう橋の袂で、ハーバーゲート付近から打ち上る花火を見る。
素晴らしい色彩の花が夜空に咲き、大音響が夜空に響く。大フィナーレも素晴らしい
そのまま白い観覧車方向にボチボチ歩いていると、光り輝くお花畑と 光の大瀑布に
遭遇。 おお、こんなのは見たことないね。「光のオーロラガーデン」というそうな
さてと20時45分を過ぎました。そろそろホテルに戻りましょう。人の流れに沿って
歩いていると、アドベンチャーパークに到着。ここは恐竜の森のようだ。
夜中に遭遇するT-REX?は 迫力があるよね。 歩数計は18000歩を指している。
その後 なんとか出口の御土産コーナーに到着、嫁さんのお買い物が始まったよ。