モーリンのアルト&スパイダー日記

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下灘弾丸フェリー③(圓満寺と椿の湯)

圓満寺(えんまんじ)は、道後温泉から徒歩2~3分の場所にあり、地蔵堂の中には

高さ3m以上もある大きな「湯の大地蔵尊」がお出迎えしてくれます。 

圓満寺のご利益はたくさんありますが、私は「家内安全」を願い、お参りしました。

 

 

 

 

 

 

このお寺で大人気なのが、道後温泉の湯玉(お湯が湧きあがる温泉の泡)をイメージ

したという色とりどりの「お結び玉祈願」だそうな。地蔵堂の入口付近に紐に結ばれ

た多数の「結び玉」が見える。 お結び玉は地元の方の手作りだそうです。

 

 

 

 

 

 

お結び玉を一つ手に取る。とても軽い。お手玉位の重さと思ったが、中に何も入って

いないせいか、思ったより軽量だ。 玉を左手に乗せて、お祈りするのが作法のようだ

 

 

 

 

 

こちらは「俳句絵馬(えまたま)」というらしい。 空欄に自分と相手の名前を書けば

簡単に俳句祈願ができるといいます。お結び玉と合わせて、女性に人気だと思いますね

 

 

 

 

 

 

 

 

本館が休みなので別館に回る。 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)は前回行ったから、今回は

椿の湯にしようかな。 ちなみに飛鳥乃湯泉の入浴料は1F浴場入浴だけだと610円、

2階の大広間と休憩場を利用すると1280円だ。 椿の湯と違って石鹸やシャンプー付き

 

 

 

 

 

椿の湯に回る。入浴料は450円と 飛鳥乃湯泉より割安だが、石鹸やシャンプー等は

浴場に備え付けられていないので、別途購入するか持参する必要があります。

入場券は1階の自販機で購入。靴箱の利用料百円は戻りますが、浴場のロッカーは

十円が必要ですし、利用後戻ってきませんので、小銭を用意した方がいいですね。

 

 

 

 

 

浴場に入ると「倶利伽羅紋紋」のお兄さんが二人、黙々と背中を洗っている。

いや~、入れ墨禁止の浴場が多くなったので、実物を見るのは久しぶりだ。

タオルはフェリーのモノ、液体石鹼とシャンプーは小型容器で持参です。

 

 

 

 

 

 

 

四国最後のストリップ劇場である 「ニュー道後ミュージック」は、1日4回公演で、

1公演が90分ほどで、料金は3500円。場所は道後温泉 飛鳥乃湯泉の左隣にあります。

ストリップ劇場は最盛期には全国で300軒もあったそうですが、現在は20軒ほどのみ。

大阪にも「十三ミュージック」があったけど、だいぶ前に閉店してしまいましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛の都市伝説として「蛇口から蜜柑ジュースが出る」というのがありますが、それを

実現した専門店が、「愛媛の食卓1970」さんのようですね。 店内にはずらっと20個

以上の蛇口が並んでおり、蛇口上のコップを取って、蛇口からジュースを自分で注ぎ、

奥のレジで会計するようです。 値段はみたところ一杯220~450円位だった気がします

 

 

 

 

 

 

伊予鉄道市内電車の料金は一律200円。 道後温泉駅を出て「大街道」に向かいます。

松山市には「大街道商店街」と 「松山銀天街商店街」という大きな二つの商店街が

あり、大街道が長さ483m、銀天街が600mもの長さがあります。

 

 

 

 

 

松山城は山城で、城山の東側の麓からロープウエイとリフトが出ていて、その駅が

ある通りを「ロープウエイ街」といい、市電大街道駅から500mほど続いている。

飲食店や土産物の店が並んでいるが「宇和島鯛めし」の看板を掲げた店が目立つ。

 

 

 

 

 

 

9時20分に「松山城ロープウエイのりば」に到着。 係員さんが坊ちゃんとマドンナの

服装をしている。マドンナの衣装である、この赤い矢羽根絣に袴姿は実に私好みです。

山麓駅は東雲口(しののめぐち)といい、料金は往復520円。 自販機で切符を購入。

ロープウエイとリフトを選べます。所要時間はそれぞれ3分と6分のようだ。