梅雨から初夏にかけて、ガクアジサイなどの約30品種、
4000株の青や紫、ピンク白などの紫陽花を鑑賞できます。
紫陽花の原産地は日本。原種の「ガクアジサイ」から改良
した園芸品種は多岐にわたり、西洋で品種改良された物は
「セイヨウアジサイ」と呼ばれます。
「ヒメアジサイ」は普通の紫陽花と比べ、花が女性的で
優美な為、故牧野富太郎氏が名付けた品種。本種の青色
は「明月院ブルー」との呼ばれるそうです。
蕾が球形であることから「タマアジサイ」と呼ばれます。
かつてはタバコの代用品や混ぜ物として使われ、別名は
「ヤマタバコ」と呼ばれました。
ヤマアジサイ(山紫陽花)は、古くから日本の山野に自生
していた野生種の紫陽花で、楚々とした佇まいが魅力です
素人の私にはよく区別がつきませんが、綺麗な花である事
はわかります。向こうでは綺麗なモデルさんを前にカメラ
マンが写真を撮っています。 美女と紫陽花、イイネ!
シチダンカ(七段花)は、花弁が七段に重なる処から。
フイリガク(斑入り額)は、葉の一部に黄色や白色の班
(マーブル模様)が入ったアジサイの事らしい。
「あじさいの森」を2周して、各種紫陽花を堪能する。
水盆に紫陽花の花を浮かべた「あじさいうかべ」の様な
事をしていたが、特定の人が独占していたので写せない。
さてと時刻も16時半になったので、中央出口に向かいます
向こうに見える六角形の建物は「万博BEAST」といい
121種類ものアスレチックを体験できるそうな。
蛍の光が流れる中、なんとか17時丁度に中央出口から出る
今回かかった費用は入園料260円、イベント参加費500円、
飲料140円、駐車代930円で合計1830円でした。
2時間以内で園内を散策するだけなら260+620で880円也