魚の棚(うおんたな)商店街は、明石市民の台所として親しまれており、鮮魚店が多い
ので有名です。地元の魚介類や練り物、乾物などを取り扱う100店舗が軒連ねます。
4/18(日) 海を見たくなって明石海峡大橋近くに行くというと、嫁さんが「くぎ煮」
買って来てというので、明石の「魚の棚商店街」に行く事にした。何気に初めてです。
大阪市内から阪神高速神戸線等を乗り継いで、大蔵谷ICを降りて海岸沿いにむかう。
HPで確認したJR明石駅前の「明城パーキング」に停める。影がおもしろいよね。
商店街に入っていく。鮮魚、焼きあなご、海産物、蒲鉾天ぷら、お菓子など様々な店が
並んでいる。 一通り向こう端まで進んで、戻り際に買い物することにします。
鮮魚を狙うなら、午前中に水揚げされた「昼網」の新鮮な魚が並ぶ午後イチがねらい目
だそうだが、にぎやかな呼び声を背景にボチボチ歩く。アカニシ貝を1串、食べ歩き。
鮮魚店の店先に置かれたトロ箱の中のヒラメ(カレイ?)がピチピチと跳ね回っている
小学生の頃には近所にこんな商店街があったが、今は幽霊通りになったのは悲しいね。
嫁さんに「いかなごのくぎ煮」とイカ焼き、近所のお土産に「たこせんべい」、1つ
200円のフグの天ぷらを3個500円にしてもらい、あとタコの練り物を買って終了。
明石の桜鯛や焼アナゴ、鮮魚類も買いたかったのだが、うっかり保冷箱を忘れたので
次回に回すことにします。 買い物を後部トランクにしまって、次の目的地へ。
五色塚古墳に向かう前に、ちらりと見えた明石市立天文科学館に向かいます。ああ、
小学校の遠足以来だから、もう40年以上経つんですね。月日の流れるのは早いよね。