2024年は異常に地震が多い年の様で、1月1日の能登沖の震度７を嚆矢とし、震度５以上
が27回余も起こっている。8月8日には日向沖で震度６弱の地震が発生し、南海トラフ
地震臨時情報が流れ、地震に対する備えをするように報道されました。
南海トラフ地震への恐怖がありますが、どうせ発生したら西日本どこにいても生死は
運次第だし、次の機会は無いかもしれないので、長崎・雲仙・天草を巡る旅を予定通り
楽しむ事にした。8/14（水）18時に六甲アイランドに到着。乗船手続きを行います。
18時5分 バイクが先に乗船してゆく。その内の1台がウラル・サイドカーで、九州を
周遊するそうな。 神戸発大分行き（下り）の平日便は19時発で、翌6時20分着ですが
アルトが乗船できたのは18時35分頃。 後部から第三甲板に駐車します。
2名スタンダード客室（窓無し）6.4㎡
スリッパ・タオル・歯ブラシ・夜着あり
なかなか来ないエレベーターを待って、６階へ。乗船手続き時に渡されたカードキー
で今宵の部屋に。2段ベッドの広さ3.6畳の部屋で、寝るだけなら十分な部屋だ。
勿論、部屋の中にバス・トイレは無い。 コンセントは複数あるので便利だ。
出港15分前に銅鑼がなり、定刻19時に「さんふらわあ ぱーる」は神戸を出港した。
岸壁には係員さんが出てスティックライト？を振っているが、一部投げやりな人がいて
面白い。 予定では明石海峡大橋に20時、瀬戸大橋に23時25分に到着します。
嫁さんは早速売店を物色します。
嫁さんは何故かクレーンゲームに嵌まる
出港後 展望デッキから5階のレストランに移動するも、満席で行列ができている。
時間つぶしに入ったゲームコーナーで嫁さんがクレーンゲームに嵌まってしまい、
ピンクの人形やかわいい人形を狙うも、あっという間に弐千円が筐体に消えていく。
19時30分になって漸くレストランに入る事ができた。店頭の最新券売機で食券を購入。
夕食の料金は大人1800円のバイキング形式だ。 生ビールは有料で中カップが500円。
適当に皿に盛るが、大分の郷土料理「りゅうきゅう（地元の魚を醤油、酒、みりん、
ごま、しょうがで作るタレで和えたもの）」があったので、丼にする。うむ、旨い！
手早く夕食を済ませ、20時にデッキに出て、明石海峡大橋の下を潜るのを嫁さんと
鑑賞する。何度見ても綺麗だね。潜ってから左舷に出ると、向こうから金環蝕の船が
大橋に向かうのが見えた。はて、フェリーだと思うがこの時間に到着する便はあるの
かな？ この後は展望風呂に入り、早めに就寝しました。大分到着は翌朝6時20分です
