「初代ゴジラ」は、東宝が製作し1954年(昭和29年)に公開した怪獣映画の姿を借りた
なにか別の映画です。 対して「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」は、TOHOスタジオと
ROBOTが製作し2023年(令和5年)に公開した映画で、劇中に「震電」が登場します。
入港1時間前には船内放送があるが、日頃の疲れが溜まっているのか、嫁さんは中々
起きない。朝食は5時30分から入港までなので、なんとか嫁さんを起こして6時過ぎ
にレストランに入る。料金は700円だ。牛乳はコクがあり、朝カレーは甘めで野菜が
多い。食事を終えて、船内放送と共に甲板に降り、6時30分に大分に上陸しました。
西大分港から「狭霧台展望所」を目指す。別府タワーの手前を左折すると、向こうに
妙な建物が見える。観覧車ぽいシルエットに、手前は斜面を登るケーブルカーの様に
見える。後で調べると「別府ラクテンチ」という老舗の遊園地らしい。
子供の頃からよくCMで聞いた「別府杉乃井ホテル」「別府観光ホテル」の前を通り、
11号「やまなみハイウエイ」に入る。 別府ロープウエイは営業時間外なのが残念
そろそろ雄大な由布岳の麓が見えてきた。 交通量も少なく、信号も無い景色の良い
路を、ゆっくりのんびり走るのは、大人旅の醍醐味の一つだね。 又来たくなります。
下船して45分、7時15分に「狭霧台(さぎりだい)」に到着。一人旅ならここからは
由布岳温泉に行きたいのだが、嫁さんは金鱗湖や由布院駅に行きたいらしい。
狭霧台の標高は680mもあり、ここからは由布院の街並みを一望することが出来ます。
とりあえず由布院駅に向かいましょう。本日は15時過ぎにハウステンボスに入場する
事が一つの目標です。宿泊はホテル日航ハウステンボスになります。
7時25分に「金鱗湖」に到着。湖というより池で、別に透明でもなく、面白味が無い。
湖周辺にはお洒落な外観のお店があるが、この時間は営業時間外なので、先を急ぐ。
7時35分にJR由布院駅に到着。この駅の周辺にもお土産屋や食事処が集まっていて、
京都の嵐山の様な感じがした。駅舎2階には、ツバメが飛び交い、鳴き声が聞こえる。
観光辻馬車は9名乗りで、料金は大人2200円。コースは由布院駅を出発し、佛山寺~
宇奈岐日女神社~由布院駅で、所要時間は50分。1日10便で雨天は中止になることも
由布院での目的の一つに「観光辻馬車」に乗る事があったんですが、朝9時から窓口で
並び、運行は9:30からなので、9時までにはまだ時間がだいぶあります。
当初は由布院温泉を堪能する予定でしたが、今回は大刀洗平和記念館に向かいます。