モーリンのアルト&スパイダー日記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

猛暑の中 嫁さんと倉敷へ

青春18きっぷの本の中に「くらしき川舟流し」の写真があり、昔から一度行ってみたい

と思っていましたので、今回は嫁さんと新幹線で出かけることにしました。

 

 

 

 

 

大阪駅から倉敷駅までは、新大阪~岡山間を新幹線で移動した場合、早くて1時間半。

在来線で行くと倍の3時間かかりますが、料金は3410円と半分程度で済みます。

 

 

 

 

 

倉敷駅から歩いて15分程の 「倉敷美観地区」には、昔ながらの建物が立ち並び、

お洒落な小物を扱うショップやデニムのお店、喫茶店などが並んでいます。

しかし暑いですね。 気温は体温くらいあるのでは。もう9月中旬なのにね。

 

 

 

 

 

倉敷川沿いには白壁、柳並木、川船など、美しい風景が広がっています。

「くらしき川舟流し」は、手漕ぎの小舟に6名のお客を乗せて、水上から

白壁の街並みをゆっくりと眺める事ができますが、予約はできません。

 

 

 

 

 

当日券が発売される「倉敷館観光案内所」に到着した時には、すでに完売してました。

毎朝9時から当日券を発売し、9時半から30分おきに出発との事ですので、次回は

9時前にここに並ぶ事にします。 お腹が空いたので昼食に向かいましょう。

 

 

 

 

 

嫁さんの希望で小豆島ラーメンさんへ。食券を購入して、しばし待ちます。

私は塩味の「島そば」を、嫁さんは醤油味の「醤(ひしお)そば」にしました。

島そばは 出汁の効いた透明スープがおいしく、紫玉葱がアクセントになり、

実に旨かったです。 他に島餃子10個も注文。これも小ぶりで旨かったですね。

 

 

 

 

 

倉敷には有名な大原美術館を初め、市立美術館や自然史博物館などあるのですが、

嫁さんは興味を示さず、川沿いの店を覗いては小物を購入し、ソフトクリームを

食べています。 デニムストリートにはデニム地の小物や 有名ジーンズの類が

所狭しと並んでいましたが、私的にはサイズが合いませんので、豚に真珠ですね。

 

 

 

 

 

13時15分、アイビースクエアに到着。この地は明治維新までの二百余年間 備中、美作

讃岐の天領を差配する「倉敷代官所」が置かれ、その後明治21年に「倉敷紡績所」が

設立されました。故に「倉紡」発祥の地といわれています。

 

 

 

 

 

嫁さんの希望でキャンディキャンディの原作者として有名な「いがらしゆみこ美術館」

に出向きましたが、おっさんと少女漫画の世界は 違和感ありありで困りました。

ゴージャスなお姫様ドレスを着て、優雅なティータイムを満喫できる方向けですね。