モーリンのアルト&スパイダー記

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室戸岬旅行⑦(鳴門観潮船)

6時前に起床。昨日フロントで団体が多く、朝食は順番待ちの可能性が高いと聞いて

いたので、6時30分の開場前に1階の食堂に行ったのだが、すでに行列ができていた。

定刻に開場したが、行列は遅々として進まない。10分ほどで入場でき、バイキング形式

の朝食を頂く。 うん、なかなかいいんじゃないかな。

 

 

 

 

 

本日は鳴門と淡路島を経由して自宅に戻ります。ホテルから鳴門観光汽船の乗り場まで

車で1時間と少し。鳴門北ICで降り、ナビに従っていると前方に「大塚国際美術館」が

見えてきた。GWという事もあり、すごい人が訪れるようだ。臨時駐車場もありました

 

 

 

 

 

9時20分頃 鳴門観光汽船の乗船券発売所に到着。9時40分発の大型観潮船の券を購入

潮見表によれば本日は「大潮」の日であり、ちょうど10時頃に最大の渦が見れるという

乗船客は外で待ってほしいといわれて外に出ると、ああすごい人だね。

 

 

 

 

定刻10分前に大型観潮船が入港してきた。 「わんだーなると」というらしい。

定員約400名で1航海の所要時間は約30分。 乗船券は一等と二等に別れ、二等が

一階船室、一等が二階の船室です。 二階の船室ではゆったりとうず潮を観察できます

 

 

 

 

乗船が始まりました。私たちは左舷側の船首に近いところで渦潮を見ることにします。

大型観潮船は総トン数197tの船体に2000馬力のエンジンを載せているので、速い潮流

に負けないパワーを出すことができます。 定刻になり、手を振りつつ出航です。

 

 

 

 

港を出て明石海峡大橋方向に船は進みます。 どうやら橋の直下地点が目的地の様です

おお、うず潮が見えました。 ワンダーなるとはグングン渦潮に迫っていきます。

 

 

 

 

 

大小の渦があちらこちらに出来ては消えていきます。 ちょうど潮目も良いようです

 

 

 

 

 

嫁さんも身を乗り出してスマホで写真を撮っています。 ただどうやら本日の潮目は

私たちがいる左舷側より、右舷側の方が迫力のある写真が撮れたようです。

 

 

 

 

 

小型水中観潮船の「アクアエディ」もこの場にやってきました。この船には水中展望室

があり、水面下1mの展望室から海中の渦の様子をまじかで観察することができます。

定員は46名と ワンダーナルトの1割程度ですので、乗船には予約が必要です。

 

 

 

向こうから帆船がやってきました。 淡路島の福良港から出港する「咸臨丸」ですね。

咸臨丸は総トン数390t、旅客定員500名の大型帆船です。

 

 

 

 

楽しい時間はあっという間で、亀浦観光港に帰ってきました。ここはお勧めですね。

注意点として、実は一度間違えて手前にある大塚国際美術館駐車場に入ってしまって

係員さんに変な目で見られてしまいました。 ちなみにここの駐車場は無料でしたよ