大山(だいせん)は、標高1729mもある中国地方の最高峰で、その南壁を眺める一番の
絶景ポイントが標高910mに位置する「鍵掛峠」です。 次は紅葉の季節に来たいね。
桝水(ますみず)高原にある「天空リフト」は一度乗ってみたかったので、ついでに
乗ってみる事に。料金は往復1500円と、ひと昔前よりもだいぶ値上げしたようだ。
二人乗りのリフトに腰掛け、ゆるゆると標高900mにある展望台まで登っていく。
妙見の森のリフトが去年末に廃止になったので、リフトに乗るのは久しぶりだ。
妙見の森では足元にアジサイが咲いていたが、向こうに見えるは山ツツジかな
展望台からは晴れた日には日本海、弓ヶ浜半島が見えるそうだが、あいにくの曇り空で
遠くは良く見えない。右奥に見えるのは「みるくの里」だろうね。「恋人の聖地」は
先日訪れた「室戸岬灯台」にもあった。 なんだかな~といった感じがする。
絶景をしばし楽しんだ後、帰りのリフトに乗る。個人的には「行き」よりも「帰り」の
方が楽しい。 到着地では係員の指示に従い、白丸地点に両足を着き、斜めに移動する
小腹がすいたので、近くの店で鳥そばをいただく。 観光地価格なのか結構高額だ。
無料の駐車場に戻り、鍵掛峠を目指す。日曜だから満車かもと思ったが、運良く良い
場所にアルトを停めて、写真を撮ることができました。 いつ見ても美しいね。
グーグル先生によると、近くに「御机の藁葺小屋」というスポットがあったので向かう
と、手前で1車線の細い道になり、対向車がこないかとビクビクしながら走らせる。
なんとか目的地に到着したが、う~ん、望遠レンズ等を駆使すればいい絵が撮れると
思うけど、バカチョンカメラでは無理っぽいね。さてと夕食までに自宅に着けるかな?