「F-2 戦闘機」は米国製のF-16を日本が魔改造したマルチロール機で、最大速度M2.0
主武装は20mm機関砲と各種ミサイルとなっています。現在 日英伊は次期戦闘機を
共同開発するとしており、F-2の後継機は2035年に配備が開始される予定です。
オープニングフライト終了後、航空学生による「ファンシードリル」が始まりました。
航空学生とは自衛隊において操縦士養成課程にいる自衛官の総称で、13倍以上の倍率を
乗り越えて合格した人たちの事。彼らの中には、高校卒業後、入隊し、20歳で航空機に
乗り始め、23才でパイロットの資格を得た人もいます。
※ 画像はマック堺さんのHPより
演奏隊員の後ろに、64式小銃を構えた一団が続きます。 この64式小銃を使い、
演奏隊員と共に隊形変換等を行うのがドリル演技です。放送によると、毎年航空学生
が自分たちで曲や振付を考え、演技を作り上げるそうです。 64式小銃は30口径の
バトルライフルで、重量は4㎏以上と重く、これで演技を行うのは大変だと思うね。
構内の売店や飲食店を覗きに行くと、いつの間にかF2戦闘機の展示飛行が始まりました
高空から響く音には毎度驚かされますよね。 放送が機動飛行の内容を教えてくれるの
ですが、動きが速すぎて 首を上下左右に振らないと追いつけません。 すごいよね。
名残惜しいがここでタイムアップ。美保基地を出て駅に向かいます。11時には米子駅に
着きたいのです。 道の途中に米子空港があり、屋上の展望デッキには新たに鬼太郎の
フォトスポットができたそうだが、時間の制約の為、次の機会に行くことにします。
米子空港駅に到着。いつもは無人駅と思われるが、本日は多数の駅員さんがいます。
暫くすると列車が到着。 残念ですが妖怪列車じゃなくて、臨時便のようでした。
途中の「後藤」駅で対面に妖怪列車が止まった。子泣き爺と砂かけ婆、ねずみ男かな。
11時すぎに米子駅に到着。 ホテルに駐車場の割増料金百円を支払い、大山に出発。
帰阪する前に、せっかくだから「大山まきばみるくの里」に寄って、放牧されている牛
を眺めることにしました。 雄大な大山を背景にすると、なんだかホッコリしますね
ここの名物といえば、1日に4000本以上も売れるという特製ソフトですが、行列で順番
待ちだったので、店内で「乳モナカ」........もとい牛乳モナカを購入。なかなか美味です
店内レストラン前の棚には、前回と同様EVAオリジナルマグカップが陳列されていた
けど、売れているのかしら。 もしかしたら不良在庫品なのかもしれないね。
さてと、帰る前に鍵掛峠に寄ってから、大山パークウエイを通り、米子道に出ましょう
鍵掛峠展望台から自宅まで4時間程度かかるので、14時までには出ないといけないね。