モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

2024年のサイドカー

 

ネットで見ると、初めて見る中国製サイドカーが販売されていました。CJ200との事

200cc空冷式単気筒エンジン搭載。シャフトドライブ。LEDヘッドライト。液晶機器

最高速度90kmとの事。 法令上、日本国内では販売が困難だと思われます。

 

 

 

 

 

中国製サイドカーとしては、人民解放軍に制式採用されていたJH600B 嘉陵サイドカー

を見たことがあります。カー前部に見える棒は アサルトライフル用の銃座ですね。

本車は600cc単気筒で、前輪操舵に連動して側車ホイールも操舵されます。

 

 

 

 

 

 

 CL250+SS1(エムクラフト製)

 ハンターカブ+SV1(エムクラフト製)

 

国内法の改正(個人的には改悪 (*^_^*) によって、現行のバイクにショップ製の

側車を取り付ける事は非常に困難になっています。 例外は本車が50ccを超え250cc

以下の場合で 側車付軽2輪の登録を済ました車両のみ、公道を走行できます。

 

 

 

 

 

 

 スーパーカブ C125+TC3(エムクラフト製)

 

*ご注意ください  2024年 5月29日*

最近、海外生産の類似品がネットショッピングに出品されていますが、

当社「エムクラフトサイドカー」とは全く関係ありません。

側車付軽2輪の全幅1300mmを超えています。

ランプ類の不備など法律の基準を満たしていません。

もし装着を依頼されても、違法な作業は出来ません。

 

エムクラフトさんのHPにもあるように、側車付軽二輪の認定を受けるには 全福が

1300mm未満である事が条件です。 皆さん、類似品に手を出してはいけませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

                    ※ 画像はWEBヤングマシンさんのHPより

興味があるけど、まだ実車を見たことがないのが、オートスタッフ末広さんの「Uedi」

注文から製作開始まで半年から1年待ちという人気モデルです。 末広さんによれば

サイドカーは法令上、車幅が1300mmと狭く、側輪が浮きやすい傾向があるので、

乱暴な運転をすると転倒することもあるとの事。 のんびり運転が似合うかもね!!