モーリンのアルト&スパイダー記

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宮島旅行二日目④(宮島水族館)

厳島神社出口から少し歩いて「宮島水族館」にやってきました。 ここは「いやし」と

「ふれあい」をテーマに、瀬戸内の生物等が飼育されています。約350種類、13000点

以上の生物が展示されており、自身の感想だと 来てよかったと言える良い処でした。

 

 

 

 

 

 

廣島は牡蠣生産量の約5割を占める、日本一の生産地です。 廣島湾の地形や水温、

流れ込む太田川の栄養で、廣島湾は牡蠣の養殖に適していると言われています。

廣島湾での牡蠣養殖は400年以上の歴史があり、様々な養殖法が試されてきました。

 

 

 

 

 

 

しばらく館内を見学していると、10時より「アシカライブ」があるとの放送があり、

急いで反対側のライブプールに向かう。 この手の動物ショーは 石川県能登島

のとじま水族館」のイルカショー以来だね。 早く再開してくれたらいいのにね

 

 

 

 

 

 

席はほぼ満席。飼育員さんの軽快なトークと共に、オタリア種のヨネちゃんが逆立ちや

水面でのジャンプ、輪投げキャッチなど軽妙な技を披露してくれて、会場内は大喝采

別の飼育員さんにつれられたカルフォルニアアシカのボブ君も豪快なジャンプを披露

 

 

 

 

 

 

幾多の水槽内にいる水棲生物を見て楽しむ。入口すぐにある大型の回遊水槽が目玉の

一つらしい。最大水槽の容量は350t、水槽の総容量は1837tもあるようだ。

 

 

 

 

 

ここの人気者が コツメカワウソ、ペンギン、アシカに スナメリということだ。

スナメリは小型のイルカで、瀬戸内ではゼゴ、デコンドウとも呼ばれているらしい

スナメリの生息数、生息域は減少を続けており、長江流域では絶滅が危惧されている。

日本では現在 法令により採捕する事が禁じられているが、韓国では食用とされている

 

 

 

 

 

 

スナメリは綺麗な海でしか生息できません。残念ながら宮島周辺では姿を見ることが

稀になったそうです。 日本でスナメリが見れるのは、関西国際空港周辺の大阪湾や

伊勢湾、三河湾、瀬戸内海、有明海仙台湾などと 各地の水族館になります。