夕呉（ゆうくれ）クルーズは 呉湾艦船めぐりの特別便で、夕暮れの時刻に合わせて
出港し、夕日に染まる海上自衛隊の艦船等を至近距離で見学することができます。
また ラッパの吹奏とともに、海上自衛隊の艦船から自衛隊旗が降下される儀式を
間直に見学できりことも特筆すべきことです。 料金は大人1500円（35分・要予約）
大和ミュージアム見学を足早に終わらせ、17時には艦船巡りの切符売り場に到着。
予約番号を言って乗船券を購入します。 おお、長い行列ができているね。
※ 画像は艦船めぐり公式オフィシャルショップのHPより
今回は徒歩旅行の為、前回のリベンジ案件だった地酒の「チョイ飲み」に挑戦。
窓口で500円を払うと専用コイン３枚が渡され、それで地酒の試飲が３回できます。
私は「古鷹」が好みかな。 車で来ていると、途中で酒が飲めないのは残念ですね。
もう一つのリベンジ案件だった「間宮羊羹」も購入。 私は肥満体型ながら甘味は苦手
なのですが、一度食べてみたかったのです。 感想は程よい甘さでこれなら問題なし。
大きな声の係員さんの指示に従い、貸切観光船「くれない５」に乗り込む。上に登るも
空いているのは右舷後部のみ。往路は左舷側の方が艦艇を見やすいのですが、本日の
メインは「自衛隊旗の降下儀式」なので、右舷側で良しとします。
海上自衛隊OBのガイドさんが色々と説明してくれるのだが、場所的に聞き取れない事も
あります。私の後では PCとデジカメとGoProを駆使してリアル配信している方がいて
ああユーチューバーってこんな感じで生配信するんだって関心していまいた。
「YOT01」は海自初の油槽船（タンカー）で、2022年に就役し、呉警備部に配備されて
海自拠点などへの燃料輸送業務を行います。就役前は基地間や製油所から基地までの
燃料輸送は民間委託でしたが、継戦能力や手続きの柔軟性を上げる為の油槽船導入です
奥に見えるのは「音響測定艦 ひびき」かな。 この艦種は海自の中で最も秘密の多い
艦艇として知られ、相手潜水艦の固有の「音紋」を集積・記録・識別することが主任務
とされています。長大な曳航式ソナーを備え、探知範囲は数百キロにも達するそうです
