モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

美保基地航空祭(T-4練習機)

ブルーインパルスは 航空祭等で華麗なアクロバット飛行を披露する

専門のチームで、正式名称は松島基地「第11飛行隊」

三代目使用機体が「T-4中等練習機」 平成7年度就役

 

 

 

 

 

 

初めて展示飛行を行ったのが1960年で、F-86Fを使用。

1982年に二代目としてT-2を使用し、これまでに1964年の

東京オリンピック、1970年の大阪万博、2002年のワールドカップ等

で 華麗なアクロバット飛行を展示してくれました。

 

 

 

 

 

 

T-4は双発の純国産機で、乗員は2名。パイロット養成課程では

T-7(プロペラ初級練習機)の操縦過程を経て、T-4 の基本

基本操縦過程を終了後に、F-2F-15に移行するとのこと

 

 

 

 

 

 

こちらがT-7初等練習機。 富士重工業製で2人乗り。

エンジンはロールス・ロイス ターボプロップエンジンを採用。

生産数は49機。現在 後継機を検討中との事です。

 

 

 

 

 

CH-47JA(チヌーク・大型輸送ヘリ)や海上保安庁の訓練飛行を

眺めていると嫁さんから電話があり「急に義父との食事が

決まったので、18時までに帰阪してね」....とのこと

 

 

 

 

 

美保基地から自宅までは4~5時間はかかるから、正午迄に

会場を出なければ間に合いません。目玉のアクロバット飛行は

13時20分からだというのに!! ヤキモキしている間に

F-2 戦闘機による機動飛行が開始されました。

 

 

 

 

 

 

F-2が華麗なる急旋回や急上昇、急下降などの機動飛行で

魅せてくれますが、私のカメラと腕では 追いきれません。

小松飛行祭では F-15が機動飛行を行ったはずですよ。