モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

岐阜基地航空祭 その3(航空機展示)

人をかき分けて、なんとか管制塔前の航空機展示エリアに

やってきました。眼前には ブルーインパルスのT-4、

F-2 支援戦闘機、F-15J 制空戦闘機が並んでいます。

 

 

 

 

 

 

T-4 中等練習機は、航空自衛隊ブルーインパルス三代目

の機種になります。本日の航空祭で6番機の操縦は、地元

岐阜の出身である加藤一等空尉が務めています。

 

 

 

 

 

 

F-2は F-16をベースに日本で魔改造した機体で、現在は

マルチロール機に分類されます。岐阜基地では飛行開発

実験団に部隊配置がされています。

 

 

 

 

 

 

F-15Jは三菱重工業ライセンス生産した戦闘機で、全長

19.4m、最大速度M2.5、戦闘行動半径1900kmです。

制式採用は1977年で、近代化改修をしつつ現在でも現役

で、2023年でも200機を運用しています。

 

 

 

 

 

4格で「F-2戦闘機」が地上展示されていましたので、

近くまで寄ってみました。優美な機体曲面に惹かれます

 

 

 

 

 

 

2022年日本経済新聞で「F-2は共食い整備が日常化して

おり、稼働率は5割を切っている」との報道がなされた

そうですが、お隣の迷惑な国と同じ様な事をしていると

思うと、情けない気分になりますよ、増税メガネさん!

 

 

 

 

 

 

第三世代のF-15Jの半数は レーダー・通信ネットワーク

改修で第四世代機に対応していますが、第五世代機と

と比較すると、ステルス性が無く、センサーも劣る事から

戦闘では圧倒的に不利だと言われています。

 

 

 

 

 

 

防衛省自衛隊では F-15Jの非近代化機99機を F-35A

F-35Bに転換し、F-2 91機も日英伊共同開発による戦闘機

に転換する予定で、隣国に対する抑止力を期待しています