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岐阜基地航空祭 その2(北会場)

                     ※ 画像は航空自衛隊岐阜基地のHPより

岐阜県各務原市にある「航空自衛隊岐阜基地」で4年ぶり

に基地を開放して一般開放でしての航空祭が開かれました

戦闘機や輸送機が隊列を組んで飛行する「異機種大編隊」

や、ブルーインパルスによる曲芸飛行が目玉です。

 

 

 

 

 

 

自宅からバス~JR~名鉄と乗り継いで、3時間半ほどで

岐阜基地に到着。車での移動も考えましたが、駐車場の

事を考えると、躊躇してしまいます。時刻は10時10分。

 

 

 

 

 

名鉄 六軒駅から歩いて12分で新北門に到着。所持品検査

の後 基地内に入ります。基地はほぼ東西に延びる滑走路

で北側と南側に分かれており、航空祭の間は徒歩、または

バスで移動できます。

 

 

 

 

 

 

新北門から北会場に入ると、入場者数の多さに驚きます

トイレ前には長い行列が出来、「女子トイレ最後尾」の

プラカードを持ったバイトの人が立っていました。

 

 

 

 

 

 

7格の辺りから航空機展示エリアに入ります。滑走路では

「第一輸送航空隊」所属KC-767(空中給油・輸送機)が

タッチアンドゴーをして再び上昇していくのが見えました

 

 

 

 

 

 

国産C-1輸送機の補助として導入されたC-130H戦術輸送機

です。航続距離は約4000kmと C-1の1700kmの倍以上で

完全武装隊員64名(C-1は45名)通常隊員92名(同60人)

を乗せることができます。 

 

 

 

 

 

ハッチから上半身を出した隊員が観客にずっと手を振って

いたのが印象的でしたね。

 

 

 

 

 

 

対戦車ヘリAH-1S武装対戦車ミサイルに20mm機関砲

ロケットポッドと強力ですが、80年代の開発なので 近年

旧式化され、後継機種が検討されています。

 

 

 

 

 

 

10時23分、KC-767が岐阜基地上空を去っていきます。

所属の小松基地へ帰投したのだと思われます。

小松基地岐阜基地とは 約22km、車で1時間弱ですね。