に基地を開放して一般開放でしての航空祭が開かれました
戦闘機や輸送機が隊列を組んで飛行する「異機種大編隊」
や、ブルーインパルスによる曲芸飛行が目玉です。
自宅からバス~JR~名鉄と乗り継いで、3時間半ほどで
岐阜基地に到着。車での移動も考えましたが、駐車場の
事を考えると、躊躇してしまいます。時刻は10時10分。
名鉄 六軒駅から歩いて12分で新北門に到着。所持品検査
の後 基地内に入ります。基地はほぼ東西に延びる滑走路
で北側と南側に分かれており、航空祭の間は徒歩、または
バスで移動できます。
新北門から北会場に入ると、入場者数の多さに驚きます
トイレ前には長い行列が出来、「女子トイレ最後尾」の
プラカードを持ったバイトの人が立っていました。
7格の辺りから航空機展示エリアに入ります。滑走路では
「第一輸送航空隊」所属KC-767(空中給油・輸送機)が
タッチアンドゴーをして再び上昇していくのが見えました
国産C-1輸送機の補助として導入されたC-130H戦術輸送機
です。航続距離は約4000kmと C-1の1700kmの倍以上で
完全武装隊員64名(C-1は45名)通常隊員92名(同60人)
を乗せることができます。
ハッチから上半身を出した隊員が観客にずっと手を振って
いたのが印象的でしたね。
対戦車ヘリAH-1S。 武装は対戦車ミサイルに20mm機関砲
ロケットポッドと強力ですが、80年代の開発なので 近年
旧式化され、後継機種が検討されています。
10時23分、KC-767が岐阜基地上空を去っていきます。
所属の小松基地へ帰投したのだと思われます。