モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

地震の前に 戦闘機を見てみよう

航空プラザ内でのお気に入り機体は「F-104 スターファイター」

細長い胴体に短い主翼を持つこの飛行機は、昭和の特撮

映画、特にガメラシリーズによく出演していました。

 

 

 

 

 

 

F-104といえば「不毛地帯」で昭和30年代 航空自衛隊

時期主力戦闘機選定に当たって、主人公とライバル商社の

政界工作を含む激しい受注合戦が描かれていましたね。

 

 

 

 

 

 

ロッキードT-33は米空軍初の複座ジェット練習機で、国内

では川崎航空機がライセンス生産しました。両翼端は増槽です

乗員育成の他 訓練支援、連絡業務、仮想敵機役として

2000年まで全278機が運用されました。

 

 

 

 

 

 

三菱T-2は 日本が初めて開発した超音速ジェット練習機

設計にはF-104の影響が大きいのが見て取れる。

T-33からF-104への橋渡しをする役割が求められました。

 

 

 

 

 

T2は1982年に「ブルーインパルスの2代目機体」として、公式

展示飛行を開始し、各地の航空ショーで華麗な空中演技を

披露し、1996年に三代目T-4に変更になり、退役しました

 

 

 

 

 

 

美保基地航空祭で見たブルーインパルス仕様のT-4練習機。

ブルーインパルス(第11飛行隊)は松島基地で、美保基地には

配備されておらず、小松基地には配備されています。

 

 

 

 

 

 

F-2B支援戦闘機は 米国F-16を日米協力で魔改造した機体

です。モックアップとは設計製作過程で作られた実大模型

で、以前は木製でした。設計を検証する為に使用します。