「CAFE BEACON」さんで海軍カレーを頂いて、艦船めぐりまで少し時間があったので
「大和波止場」まで足を延ばす。 でも恋人の聖地って、どこにでもあるんだよね。
「呉湾艦船巡り」は12時発の回だから、呉中央桟橋ターミナルに向かって歩き出す。
呉港フェリー乗場からは、江田島・広島・松山行きのフェリーや高速船が出港します。
12時35分、艦船巡りを終えて切符売り場に隣接した売店で、お土産としてクッキーと
呉の地酒を購入。 そういえば、あの地酒 まだ飲んでいないな....
予定時刻まで少し時間があったので、大和ミュージアムに寄る事にする。 ここは別名
「呉市海事歴史科学館」といい、大和の模型の他 海軍に関する資料を展示している。
特殊潜航艇「海龍（かいりゅう）」は、有翼有人の海中特攻兵器です。当初は敵艦艇を
雷撃した後 母艦に帰還する事を目的に設計されましたが、大戦末期には敵に体当たり
する特攻兵器として製造されました。
「回天（かいてん）」は 超大型酸素魚雷を改造した日本軍初の有人特攻兵器です。
人間を魚雷の誘導部品として利用する非人道的な兵器で、操縦者は皆二十歳前後
の青年だったと言われています。 これを見る度 冥福を祈らずにはいられません
零式艦上戦闘機、略して零戦（ぜろせん、れいせん）です。 スタジオジブリの映画
「風たちぬ」で、設計者の堀越二郎が有名になりました。 長大な航続距離、優れた
運動性能で活躍しましたが、装甲板やセルフシーリング式燃料タンクを備えていない
事から、被弾時にはその脆弱性を露呈したと言われています。
JR呉駅方面に歩き「呉観光情報プラザ」にて、とびしま海道の土産物店のレシートと
安芸灘大橋の領収書を渡し、帰りの通行券を貰う。 これで駐車代位は稼げたかな。
