敦賀鉄道資料館は 元は敦賀港駅舎でして、向かって左のとんがり屋根が特徴的です。
館内では実物資料や鉄道模型の他に「敦賀鉄道物語」の映像が鑑賞できます。
再び周遊バスに乗って「敦賀赤煉瓦倉庫」に到着。時刻は12時45分。 ここは1905年に
石油貯蔵用倉庫として建てられ、現在は北棟がジオラマ館、南棟がレストラン館として
市民に親しまれています。 ジオラマ棟の入場料は 大人400円です。
南棟でトイレを借りる。さっきカツ丼を食べたばかりなので、先に少し歩く事にする。
北棟の横には 旧国鉄カラーの「キハ28形」気動車が展示されている。懐かしい色だね
少し歩いて「敦賀鉄道資料館」に到着。明治時代 東京~敦賀~ウラジオストック~
シベリア鉄道~欧州という欧亜国際列車の玄関口として、敦賀港駅は栄えました。
敦賀湾には第八管区海上保安本部所属の高速特殊警備艇「PS202 巡視船ほたか」が
停泊していました。「巡視船ほたか」は全長50m、総トン数220屯、最高速度40ノット以上
20mmガトリング砲を備え、北朝鮮の不審船の脅威に備えています。
ここから日本三大松林の一つ「気比の松原」に行きたかったが、地図で見ると2.7km
離れており、時間的に無理だったので断念。 北前船モニュメントの処で引き返す。
18時までに帰宅する予定なのでここでタイムアップ。周遊バスで14時過ぎに 敦賀駅に
到着。23分発の新快速に乗る前に構内でお土産を購入しました。 ああ、足が痛いね。