モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

門司港レトロの旅 その15(車両展示場)

九州鉄道記念館は、門司港駅の近くにある鉄道関係の博物館で、明治時代に九州で製作

された木造客車や、懐かしい車両の展示がされています。 入館料は大人300円です。

 

 

 

 

開館は9時から17時までで、最終入館は16時30分。急ぎ足で何とか2分前に入館できた。

館内は「車両展示場」「本館」「ミニ鉄道公園」「車両運転台」に分かれている。

 

 

 

 

幼き頃 姫新線蒸気機関車に乗った事を覚えています。姫新線から蒸気機関車が撤退

したのは昭和46年だそうです。型式は覚えていませんが 多分「C11」だったのかな。

 

 

 

 

国鉄EF10形電気機関車東海道本線等で運用されていましたが、特に関門海峡トンネル

での運用車両は、海底トンネルでの海水の漏洩による車体各部の 「塩害」 が深刻で、

外板をステンレスに張り替える改造を受け、この車両もそのうちの一両です。

 

 

 

 

「にちりん」には一度乗ってみたかったですね。 私の思い浮かべる「特急」って、

こんな感じなんです。「かもめ」「有明」も新車両で今も運行しているみたいですね。

 

 

 

 

国鉄キハ07形気動車ディーゼル動車)は、昭和初期に開発されたキハ42000形を元に

造られ、戦後も1970年迄現役だったようです。 写真の車両は2022年3月に「国指定

重要文化財」に指定されました。 同型は「キハ07 5」「キハ07 29」が現存します