モーリンのアルト&スパイダー記

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門司港レトロの旅 その16(鉄道記念館)

階段を上って、本館にやって来た。本館は赤レンガ造りの建物で、1891年に建造された

初代九州鉄道の本社社屋を転用しているとの事。

 

 

 

 

二階の展示物は撮影禁止だが、1回の展示車両はOKという事で、明治時代に使用されて

いた客車(チブ37)を見る。 残念ながら車内に入る事はできませんでした。

 

 

 

 

この車両は実物だそうで、なんと座席面が畳です。私は全寮制の中学校だったのですが

自寮の「畳ベッド」を思い出しました。長時間の旅では、お尻が痛くなったでしょうね

 

 

 

 

本館1階右奥には鉄道模型ジオラマや運転シュミレーター、2階には鉄道関係の展示物

があるが、時間が無いため速足で見て回る。4時30分を過ぎているので、使用不可の札

が下がったものも多い。3両の前頭部展示を横目に、出口に向かう。

 

 

 

 

準鉄道記念物の「C59蒸気機関車」を最後に、出口を出る。 時刻は16時48分。

送迎バスは門司駅に来るので、17時前に門司港駅からJRに乗る事にします。