彦根港は 琵琶湖東部、彦根市の湖岸にある港で、昔は琵琶湖舟運で栄えた港でした。
現在は遊覧船が発着する観光港で、竹生島・多景島行きの船が運行されています。
竹生島(ちくぶじま)は、琵琶湖に浮かぶ2番目に大きな島で、パワースポットと
して有名です。 国の名勝・史跡に指定され、日本遺産にも認定されています。
松原水泳場を離れて、すぐに彦根港に到着。本日は竹生島に行く予定はないけど、
後日の為に見学。 港に観光船が停泊していたが、時刻は12時50分。 あれ?
見ていると団体さんが乗り込んで、制服姿の船長さんも2階の運転席に乗り込んだ。
12時52分、見送りの人が大きく手を振る中 船は出港していきました。
ふむ、団体さんのチャーター船だったのかな、または3便が遅れたのかしら?
オーミマリンさんの彦根港のりばの建物には、琵琶湖で生息している鳥と魚の表示が
されていました。 本日 湖上で見た多くの黒い影は 鴨の仲間だったようです。
「鮒ずし」は現存する最古の寿司で、琵琶湖で獲れるニゴロブナを塩漬けしたのちに、
炊いたご飯に重ねて漬け、自然発酵させたものですが、近年はニゴロブナの漁獲量は
激減しています。理由として開発による産卵場所の減少と外来種の影響だそうです。