モーリンのアルト&スパイダー記

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竹生島 徒歩の旅 その1

竹生島(ちくぶじま)は、琵琶湖で2番目に大きな島で、パワースポットとして有名

です。 水と芸能を司る天女「弁財天」 信仰の聖地、宝厳寺があります。

嫁さんがパワースポットで朱印帖を欲しがったので、今回は夫婦での旅です。

 

 

 

 

竹生島に渡るには 長浜・今津・彦根の各港から連絡船がでていますが、今回は彦根城

で「ひこにゃん」を観たかったので、彦根港からの便にします。 彦根港にはJR彦根駅

から連絡バスが出ています(要時刻表確認) 今回は9時40分に到着しました。

 

 

 

 

往復乗船料は大人3000円です。 5/15(日)の2便は彦根港10時~竹生島10時45分着

75分の滞在で再び12時発の12時40分着です。 天気が曇りだったので、船内の椅子に

座って、目の前のスクリーンに映し出される竹生島の観光DVDを見ていました。

 

 

 

 

船はさほど揺れることなく、竹生島に到着、下船します。桟橋の反対側には「長浜港」

行きの連絡船が停まっていました。 ここから1時間程で島内を廻りたいと思います。

 

 

 

 

見所は「宝厳寺本堂」「唐門(国宝)」「舟廊下(重要文化財)」「竜神拝所」

「都久夫須麻神社(国宝)」などでしょうか。 手前の階段の絵が気になります。

 

 

 

 

ひい~、こ、これはキツイ。拝観料大人600円を払って柵の内側に入ると、下から

見上げる急な階段。 ええ~い、白髪のご婦人も登っているのだから、頑張ろう!!

 

 

 

 

「ふむ、おぬしは六十前になっても、未だ迷いの世界を彷徨っておるな。煩悩の数だけ

お前の身体には余分なものがとりつく。煩悩を捨てよ」と不動明王が諭してくれます。

 

 

 

 

嫁さんはさっそく朱印帖の列に並んでいる。 私は不動明王に蠟燭を献上し、その前の

ベンチに座って息を整えます。弁財天堂に多くの人が引っ切り無しに出入りしています