このフェリーを運用している土生商船グループさんでは、三原港から 大久野島への
ラビットラインを7月4日から再開するそうです。皆さん、うさぎ達が待っているよ
対向車が下船した後、合図があったから乗船します。 乗船券を渡したので、領収書は
ありません。正規の運賃より百円高は、ややこしいので黙っておくことにしました。
第五かんおん丸は 前後対象の形状で、推進器も前後に装備しています。小ぶり
ですが全長約30m、旅客定員95名、普通車で20台を運搬できるようです。
到着すこし前に甲板に降りると、船が橋の下を通っていた。ここは「中の瀬戸大橋」で
左側が「中ノ島」、右側が「平羅島」になる。 橋の裏側を見れる貴重な体験です。
大崎下島(おおさきしもじま)の小長港の直前で、船は左に大きく旋回してから接舷。
この島は 大長ミカン、大長レモンなどの果樹栽培や漁業が盛んという事です。
左折して御手洗地区に向かう。 平羅島ー中の瀬戸大橋ー中の島ー岡村大橋ー岡村島
が見える。 繰り返すが、せっかくの良い多島海なのに 曇天で海の色が良くない。
サイクリングの3人組を追い越す。 しまなみ海道はサイクリストの聖地と言われて
いるが、とびしま海道も海を間ぢかに感じられる道だと 徐々に人気が出ているとか。