小長港FTを左折して「御手洗街並み保存地区」に向かう。 江戸から明治、大正初期
までに建てられた貴重な建物が混在しており、江戸時代の街並みを彷彿させます。
午前9時45分と早めのせいか、人通りが無い。 3月からコロナ禍で休業していた
御手洗休憩所も6月から再開したようだ。 街中をゆっくりと散策します。
それぞれの家屋には 大小の縁起が記されているものがある。西廻海運の潮町港として
発展し、4件の待合茶屋による花街も存在したそうだ。 明治以降は存在意義を無くし
土地開発など無縁の為、現代まで街並みがそのまま残されたという。
つらつらと歩くと、切妻屋根に漆喰の白さが目立つ家が目に付く。前回は時間が無くて
行けなかったのだが、今回リベンジできて満足。 でも相変わらず天気は曇りだ。
この地図に載っている道路の反対側を走るのが、今回のツーリングの目的の一つです。
交通量が少ないので、自分のペースでのんびりと廻っていきたいと思います。