羽田さんのブログ「ひとりごと」にUPされている
オクトラン・サイドカーの説明の中で、大和田
代表が興味深い事を述べておられるので、
概略を載せたいと思います。
・ スポーツツアラーのベース車は、白がBMW
K100RSで、黒がK1200RSです。
・ Kのエンジンを載せた右カーが基本ですが、
現行エンジンの左カーの製作も予定。
・ グランツーリスモ(GT)という車輌を計画中
で、黒のスポーツツアラー(ST)は、GT用
のサスやブレーキを載せた試験車輌です。
・ STの最大の特徴はFの独自ハブステアで
操縦性は安定しており、ハンドルは軽く、
シミーも起きない画期的システムです。
・ 全ての過重がサイドカー側のフレームで
支えるようになっています。比較的自由な
設計ができますので、このようなスタイリング
になっております。
・ 黒のSTはK1200RS専用モデルで、特に右の
カウリングの形状が変わっております。
・ 白のSTのフロントサスはスウィングアーム
方式ですが、黒のSTは変形ダブルウイッシュ
ボーンタイプで、四輪車と同じタイプです。
・ 若干この隙間からリンク式サスが見えます
が、白と黒では、サスの形状が異なります。
・ ブレーキは強力なインテグラルシステムで
基本的に非常に強力なブレーキシステムと
なっています。
大和田さんのお話にあった「グランツーリスモ」に興味を覚えて、オクトランさんのHPを拝見しました。
STをベースに現行のエンジンを搭載可能にした左カー仕様の次世代モデルだとか。
掲示板を拝見すると、GTには各オートバイメーカーにより新車登録されている全てのマシンのエンジンを
また3名乗車の場合は、ドライバー後部にオプションシート、タンデムステップ、グリップ等を設置することで
対応するとも書いて有ります。
いや~、早くオクトラン・グランツーリスモの雄姿を見たいものですね。