先程までは 古代インドの菩薩や女神だったのが....
急に地獄巡りになるなんて、聞いておまへんで....
夥しい血の饗宴の果てに、鬼の食卓にあがるのはいやや。
「鬼灯の冷徹」が愛読書なので、地獄に関してはある程度
知識はあるけど、実物大像で責められると恐怖マシマシで
帰りたい。 いや~、居酒屋メニューみたいに言われても
「お残しは許しませんで~」の地獄バージョンや、触手
地獄、一物がデカくなりすぎて動けない地獄とか、これ
でもかと拷問を見せられた後には、不動明王様が...
その奥には3mに及ぶ「エンマ大王」の座像があります。
かれていましたが、この像はすごい迫力ですね。
この奥には涅槃像に続く急な山道が200mも続くそうで、
体力に自信のない私は、ここから入口に引き返す事に。
足元は濡れているし、もしここで大きな地震が起きて、
暗闇の中 閉じ込められたらと思うと、逃げ足になります
どうやら無事に現世に帰れたようだ。時刻は11時55分。
ここから自宅までは 約4時間かかる。さてどうしよう。
とりあえず、日本自動車博物館方向に向かう事にする。
途中の道の駅で トマトカレー(ハーフ)を頂く。
うむ、なかなか美味だ。 カレーに外れはないよね。
小松市の「日本自動車博物館」に到着。 ここは創業者の
故「前田彰三」氏が自動車愛好家の協力者と苦労して収集
した、主に20世紀に日本国内で 活躍した車を展示した
私設博物館です。 入館料は大人1200円になります。
マイカーで来た人の平均滞在時間は 約3時間と言われる
この施設だけに、今回は場所と外観の確認だけになるのは
残念です。また機会があれば、ここを目的にやってきます
さてとここでタイムアップだ。時刻は13時。17時までに
自宅に帰らなければいけないので、ではサヨウナラ!!