モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

新型アルト 装備確認 その3

アルト・ハイブリッドX(ダスクブルーメタリック・ホワイト2トーンルーフ 2WD)

の価格は126万円。 メーカーOPの全方位モニター付きディスプレイオーディオを

装備すると車両価格は138万円弱になります。あれ、よく見ると何かが足りない様な?

 

 

 

ラパンやワゴンアールのホワイト2トーンルーフ仕様だと、ドアの上部も白色に塗装

されているのに、アルトはそのままです。コスト最優先の車ですが、なんとなく寂しい

 

 

 

 

スピーカーはフロントドアの2基だけで、リアドアには付いていません。1日乗車して

ラジオや音楽を聴いていましたが、音質は決して褒められたものではありません。

コストの事を考えれば必要十分でしょうか。 ただリアドアの内張はヘロヘロですね。

 

 

 

 

メーターで残念なのは「水温計」がありません。 エンジン回転中に冷却水の温度が

高くなると「水温警告灯」が点滅・点灯してオーバーヒートを防ぐとありますが、

個人的には 水温計が欲しかったです。 これもコスト対策の一環でしょうね。

 

 

 

 

ハイブリッドXにはバニティーミラーがありますが、専用の照明はありません。

また 前席室内灯(昼光色)は標準装備ですが、後席室内灯(ラゲッジルームランプ

白色LED)はOPで、価格は14905円(9900+取付費5005円)です。最初は後席照明は

不要と思っていたんですが、やはり夜間に照明が無いと 色々と不自由ですね。

 

 

 

 

個人的にハイトワゴンが好みでないので、N-BOX系ではなく、アルトを選びました。

また従来の黄色地に黒文字のナンバープレートも、商用車っぽくて好きではなかった

ので、今回 寄付金等をはずんで、右下の軽自動車用プレートでお願いしました。