安徳天皇は源平最後の決戦とされる「壇之浦の戦い」で、平氏一門が破れ滅亡した際、
母の平徳子と共に入水し、歴代の天皇の中でも最も短命(数え8歳)と言われています
関門トンネルに向かって海沿いの道を歩いていきます。前回は川の様な急流でしたが、
今回は流れは緩やかです。ここ壇ノ浦は幼帝安徳天皇が3種の神祇と共に入水された
場所であり、宝剣(天叢雲剣)は失われたと「吾妻鏡」には記されております。
関門橋の下を、ひっきりなしに貨物船が通っていきます。 なにかルールがあるのか、
大橋の下を潜る前に大きな汽笛を鳴らすので、身体が「ビク」としてしまいます。
関門橋の桁下に着きました。主塔の高さは海面上141mもありビルの47階に匹敵します
供用後40年が経過し、劣化した塗装や床板の補修工事が進められています。
関門橋の根元にある「和布刈神社」にお参りし、健康長寿と家内安全を祈りました。
境内ではフグの形のおみくじがあり、OL3人娘がインスタ?の写真を撮っていました。