モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

門司港レトロの旅 その8(潮風号)

門司港レトロ観光線は、九州鉄道記念館駅から関門海峡めかり駅までを結ぶ鉄道路線

列車の愛称は「潮風号」です。運賃は大人300円で1日フリー切符も発売されています

 

 

 

 

9時40分 九州鉄道記念館駅窓口で「関門海峡クローバーきっぷ」800円を購入する。

此れでレトロライン→関門海峡人道トンネル→バス→唐戸市場→関門汽船を巡ろう。

 

 

 

 

潮風号はトロッコ客車2両の前後を、ディーゼル機関車2両で挟んだ4両編成でした。

4両共に青色で統一して塗られており、とてもお洒落な感じがします。

 

 

 

 

道の向こうに「九州鉄道記念館」が見えます。連絡バスの関係で17時前に門司港駅出発

なので、できれば最後に行けたらいいね。 料金は300円、入館は16時30分迄です。

 

 

 

 

乗車時刻前に急いで駅に戻る。10分前に改札があり、自分は後方の2号車に乗り込む。

座席は36席に車椅子用のスペースがある。人気は1号車で 2号車に乗る人は少ない。

 

 

 

 

10時定時に駅を出発。 路線距離2.1kmは日本で一番短い路線で、運行速度15km/h

は、これまた日本で一番遅い速度です。左手に「ブルーウイングもじ」が見えてきます

 

 

 

 

最初の駅「出光美術館駅」から、高層マンション「レトロハイマート」と、その31階の

門司港レトロ展望室」が見えます。 時間があれば、展望室にも行ってきたいですね

 

 

 

 

道行く人に手を振ると、皆さん笑顔で振り返してくれます。 JR九州ウオーキング

参加者なのか、リュックを背負った人もみうけられます。 ああ、いい天気ですね。

 

 

 

 

ノーフォーク広場駅をすぎ、和布刈トンネルで車両の天井に光る海の仲間達を鑑賞し、

10時10分に終点の「関門海峡めかり駅」に到着しました。

 

 

 

 

ここには電気機関車と客車が休憩場所として、展示・開放されていたようですが、現在

は閉鎖されています。次の目的地 関門トンネル人道入口に向かって歩き出しましょう