門司港レトロクルーズは 遊覧船で関門海峡を巡るミニクルーズです。料金は大人
800円、所要時間は20分。門司港と下関港の街並みを海上から眺められます。
JR門司港駅から少し歩くと 海峡プラザに到着した。 私がここに来たのは ここに
あの店の支店があると聞いたからだ。
先の山口ツーリングで食べられなかった「瓦そば」の名店「たかせ」さんだ。
焼いた日本瓦の上に 茶そば、牛肉、錦糸卵、海苔、紅葉卸、レモンなどが
載せてあり、熱めのつゆでいただきました。
時刻は17時15分。そろそろ日没だし、20分から出港するというので 遊覧船の
切符を購入。待ち人は誰もいなかったので、せっかくだから最後尾に陣取る。
出発寸前に カップルが3組乗り込んできた。 はね橋(ブルーウイングもじ)の下
を通過する際、手を振ると 橋上のカップルも手を振り返してくれた。
はね橋は歩行者専用で全長108mもあり、1日6回 60度の角度で跳ね上がるそうだ
関門海峡の風景について、船長が館内放送で説明してくれる。そろそろ日没だ。
橋の向こうの掲示板は 潮流の速さや方向等を艦船に教える役目だそうだ。
関門海峡に入ると 途端に揺れがひどくなって、写真が手振れでよく見えない。
向こうに見える二つの光は、かの有名な「巌流島」だそうな。
海峡ドラマシップ沖で方向転換し、発着所に戻ってきた。 門司港レトロ周辺は
ライトアップされて、とてもきれいだ。 さあ、お土産を買って 港に向かおう。